# 日本デビュー決定！ ページ20
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とある日、いつものように練習をしていると
マネオッパが社長が呼んでるから全員来い、との事。
HS「 え？誰かやらかした？」
SC「 なんで、お前はすぐ悪い方に捉えるんだよ。」
JN「 そうだよ！大きな仕事が貰えるのかも！」
SG「 でも、なんか･･･怖くない？」
スングァニオッパの一言で皆が静かになる。
私たちは、社長室へと向かった。
私、何かやらかしたっけ？
いや、それなら最初に私だけ呼び出すはずだよね。
全員ってことは、やっぱ “ 良い事 ” なのかな。そうであってほしい。
SC 「 失礼します。」
社長「 おー。忙しいのに悪いな。」
SC 「 あの、お話とは、」
社長「 ･･･お前らは、もっと上に行きたいか？」
HS 「 はい、トップになりたいです。」
ホシオッパがすかさず答えると、それを筆頭にオッパ達も、はい！と言う。
韓国だけじゃなくて、世界中から愛されるグループになるのが夢だから。
『 夢 』で終わらず、『 現実 』にしたい！！
トップになる目標に少しでも近づけるなら、何だってする。
社長は、私たち14人の顔を順番に見た後、何かを決めたように頷いた。
そして、社長の視線は私に向けられる。
社長「 A、特に喜べ。
来年の5月30日。SEVENTEENは日本デビューをする。」
『 え！！！！！』
SC 「 本当ですか！！！」
社長「 あぁ、だから休む暇ないぞ。
A、お前が引っ張ってほしい。日本の事は、お前に任せたぞ。」
『 ･･･はい！！！頑張ります！！！』
わぁ〜〜っ！！と皆が駆け寄ってきて、輪になって喜ぶ。
SG「 ふふ、A良かったね！」
『 っ、うん、･･･ひとつ夢が叶った、！』
やったぁ〜！！と涙ぐみながら両手を上げると、微笑んでくれるオッパ達。
･･･はぁ、幸せです！！
＊＊
『 え、どうしよ。何からしたらいい？』
WZ「 俺は、とりあえず曲作んねぇと。」
『 そうじゃん！ウジオッパ何かあったら言ってね！』
SC 「 俺らも、1つ大きくなれるな。」
HS 「 まじで頑張ろ。
Aには多少負担かけるかもしれないけど、よろしく。」
『 うん、任せて！
でも、私、溜め込む癖あるから声掛けてほしい･･･かも、です。』
3人は強く頷いてくれた。
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ゆーち(プロフ) - まむすけさん» 応援ありがとうございます！頑張ります！ (2021年8月1日 12時) (
レス) id: 1f8c53728d (このIDを非表示/違反報告)
まむすけ - 初めましてですいません。こちらの作品から前作も読ませて頂きました！更新頑張ってください応援してます！ (2021年7月28日 15時) (レス) id: 9b224ffa84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーち | 作成日時：2021年7月24日 0時
