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補習が始まったのはいいけど、マジで頭に入らない。
だから、違うこと考えるのよ。
JH「 … って、おい。A聞いてんのか？」
『 あっ、えっと … ん？』
やばい。
今の私の反応だと聞いてないことがバレたな。
顔がどんどん般若になってるしね、先生。あははー。
JH「 … シバき倒すぞ。」
「 目が本気(笑)」
『 頭がですね、拒絶反応起こしてて。』
JH「 ただ、嫌いなだけだろうが。」
『 … 私、このままだと大学行けないですよね。』
JH「 うん、無理だろうな。」
え、即答！！！しかも全否定！！
そこは普通大丈夫、とか頑張れとか言うもんじゃないの？
完全に見放されてる…(涙)
「 だったら、」
JH「 俺がお前の特別講師しようか？」
スニョンが何か言いかけたけど、先生の言葉が強すぎて固まる。
『 …… え？』
「 …… 。」
JH「 本当に大学行きたいなら俺が教えるけど。」
『 いやいや、そんな訳には。』
JH「 じゃ、もう知らね。」
『 それは、！』
1番嫌いな数学。
今から頑張れば何とかなるかな？
それに。あの、堕天使がさ(言い方)
私に特別講師をしようか、って提案してくれて感動してる。
JH「 どうすんの？」
『 先生、負担にならない？』
JH「 別に？ま、お前の理解力がなさすぎてイラつくくらい？」
『 負担になるじゃん …。 』
JH「 気にすんな。俺がお前を大学へ行かせてやるよ。」
…… え、待って惚れる。
いつも、本当にいつも！罵ってくるばかりの先生がさ。
そんな風に言われたら、コロッと落ちちゃうよ？
『 よろしくお願いします。』
JH「 ん。補習終わったら少し予定組むぞ。」
『 分かりました。』
そして、補習の続きが始まった。
スニョンが唇を噛み締めていたことなんか知らずに …
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ゆーち(プロフ) - かほさん» 返信が遅くなってすみません…。ありがとうございます！幼馴染スニョン私も妄想が沢山膨らみます♥これからも楽しみにして頂けたらと思います！ (2022年3月7日 21時) (
レス) @page11 id: 4131454b0a (このIDを非表示/違反報告)
かほ - 面白いです、幼馴染スニョン最高です…✨ (2022年2月10日 23時) (レス) @page10 id: 512e1b61a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーち | 作成日時：2021年5月23日 19時
