# 13 ページ13
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時は過ぎ、私達は高校3年生になった。
いつメンはまたもや同じクラス。
奇跡だよね、3年間誰一人として離れずに一緒なんてさ。
「 っしゃー！お前らいるなら何でもいい！」
WN「 なんか、羽目外しそうだなお前。」
WZ「 俺らを巻き込むのだけは辞めろよ。」
JN「 まぁまぁ、嬉しいじゃん！みんな一緒で良かった！」
あと1年で卒業かぁ、寂しくなるな。
このメンツと毎日いられるのもあと1年だもん。
「 ははっ、やっぱり。また、Aと隣だな！」
『 だね、今年もよろしく。』
そう、私達3年連続席隣で始まってるからね。
神様は、どこまでも私の味方でいてくれる。
もはや、運命だよね。そう思うしかなくないです？←
── あ、あの。スニョンくん。
1人の女の子がスニョンに声をかけた。
…… あ、この子。
スニョンの事が好きって噂で聞いたような。
「 ん？なに？」
優しい目で女の子を見るから嫉妬してしまう。
声だって少し変えてんじゃんか、おい！
HY「 私、ハユンです。スニョンくんと仲良くなりたくて。
カトク、交換してもいいかな？」
すごいなー。
自分から関わるキッカケを作るなんて。
ライバル出現なのに変に感心してしまった。
「 あー… ごめん。カトクは出来ない。でも、全然話しかけてくれていいから！」
え、交換しないの？
てっきりすると思ってたから拍子抜け。
ハユンちゃんも、まさか断られると思ってなかったのか驚いてる。
HY「 … そっか、分かった。話しかけるね！」
「 うん。ごめんな。」
ハユンちゃんは、元いた輪に戻っていった。
近くで見たら、すごい可愛かったな。
あんだけ可愛かったらさ、告白されても嬉しくない訳ないよね。
失恋するのも時間の問題かな ...。
『 カトク、交換すればよかったのに。』
「 … Aは、それで良いの？」
『 え？』
「 俺は、女の子はAのだけでいいし。」
「 あ、そう、なんだ。」
え？女の子のカトク1つも持ってないってこと？
それなりにモテるから、数人くらいやり取りしてると思ってたのに。
それは、嬉しすぎない？優越感に浸るよ？
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ゆーち(プロフ) - かほさん» 返信が遅くなってすみません…。ありがとうございます！幼馴染スニョン私も妄想が沢山膨らみます♥これからも楽しみにして頂けたらと思います！ (2022年3月7日 21時) (
レス) @page11 id: 4131454b0a (このIDを非表示/違反報告)
かほ - 面白いです、幼馴染スニョン最高です…✨ (2022年2月10日 23時) (レス) @page10 id: 512e1b61a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーち | 作成日時：2021年5月23日 19時
