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呆れつつも、何だかんだ受け止めてくれるもんね。
好きだな … って思って、ギュッとしがみつくように腕を回す。
「 ん？どした？」
『 んーん。何でもない。』
「 … そ。お前、軽いな。ちゃんと飯食ってんの？」
『 あー。ちょっとダイエット中。』
スニョンの為に … なんて言えないけど。
最近、ダイエットを始めた。
少しでも、スニョンの隣が相応しくなるように。
「 今日、帰りご飯食べに行こ。」
『 私の話聞いてた？』
「 ダイエットしてんだろ？お前には、必要ねぇよ。」
『 … 褒め言葉、ってことでいい？』
「 ん。お前スタイルいいじゃん。」
『 スニョンがそう言うなら辞める。』
意思の弱さよね。
あれだけ、計画的に目標も立てたのに。
スニョンの一言で、あっさりダイエット終了。
「 今日、奢るから。いっぱい食べろ。」
『 やった！』
＊＊
『 結構、歩いたけど重くない？』
「 俺の筋力舐めんなよ？笑」
『 … 筋トレバカだもんね。』
「 こんなん、っ、余裕だわ。」
そんなの、嘘でしょ？
首筋にはじんわり汗かいてるし、息も上がってるじゃん。
なんで、そんなに優しいの？
『 スニョンってさ、… 彼女作ったりしないの？』
「 急に何だよ。」
『 いや、何となく。』
「 …… 俺は、」
その先の言葉にドキドキしていたら…
WZ「 おーおー。朝から見せつけてくれんな。」
WN「 誰かと思えば、お前らかよ。」
JN「 てか、何でおんぶ？」
はい、いつものメンツ登場。
やばい、イジられそう。特にウォヌから。
『 お、おはよ。』
JN「 A、怪我でもしたの？」
「 いや？コイツが急に飛び乗ってきた。」
WN「 へーえ。Aから、なんだ？」
おい、ニヤニヤしながらこっち見てくんな！
私も、まさかここで会うとは思ってなかったから失敗。
WZ「 お前ら、注目浴びてるけど大丈夫そ？」
『 えっ？… あ、』
既に学校に着いてた。
周りを見渡すと、沢山の人と目が合う。
待って、恥ずかしすぎる … タスケテクダサイ。
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ゆーち(プロフ) - かほさん» 返信が遅くなってすみません…。ありがとうございます！幼馴染スニョン私も妄想が沢山膨らみます♥これからも楽しみにして頂けたらと思います！ (2022年3月7日 21時) (
レス) @page11 id: 4131454b0a (このIDを非表示/違反報告)
かほ - 面白いです、幼馴染スニョン最高です…✨ (2022年2月10日 23時) (レス) @page10 id: 512e1b61a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーち | 作成日時：2021年5月23日 19時
