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すぐさま、スマホを取り出してホームボタンを押すも点かず。
････あれ。
電源ボタンを長押しすると、充電してくださいのマークが表示された。
『 充電がありません。』
DK「 は？何してんのほんと。」
『 スマホを貸して頂けないでしょうか。』
白い目で私を見ながら、
ポケットからスマホを出し、･･･出しt、･･･出てこない！！！
DK「 ごめん、家だわ。」
『 おーい。』
DK「 おーい、じゃないし。ヒョン今頃怒ってるよ、知らないからね。」
『 ドギョマも共犯だから。』
DK「 えー。俺まで怒られんの？てか、早く帰ろ。まず連絡しないと。」
『 ･･･うん。』
ドギョマが私の手を引き、帰ろうとした･･･
その時。
─── 「 A！！！！！」
この声･･･ハニオッパだ。
後ろを向くと、ハニオッパが走ってくる。
グイッ、と腕を引かれて、気が付けば抱き締められていた。
「 はぁ、っ、.... はぁっ、」
『 オッパ、』
DK「 んーと。じゃ、俺は帰るね！また月曜日！」
『 ちょ、ドギョマっ、！』
ドギョマの方を向こうとするも、
オッパが更に強く抱き締めるから出来なくて。
後で、謝罪の電話しようと心に決めた。
オッパは、まだ息を整えていて。
･･･ もしかして、走って探してくれてた？？
「 ･･･ふぅ。」
落ち着いたのか、身体を離して視線が交わる。
･･･････ あ、目が、やばい。
「 何やってんだよお前は！！！帰ったらいない。
20時になっても帰って来ない。カトク未読、電話にも出ない。
どれだけ心配したと思ってんだよ！！」
『 ごめんなさい。』
「 ドギョマといるなら、せめて連絡くらいしろよ！！
俺がどんな気持ちでお前を探してたか分かるか！？」
こんなに怒られたのは初めてで、自分がした事の重大さを思い知らされた。
それに、オッパ目に涙溜めてる。
私の考えが甘すぎたんだ。ドギョマといるから大丈夫って思った。
でも、オッパはそんな事知らない訳で。
『 っ、ごめん、なさい、･･･ オッパっ、ごめんなさい、』
「 ほんっっと馬鹿。
どうせ、俺と2人きりなのが気まずいから泊めてもらおうとしたんだろ。」
『 っ、うん、』
「 スマホは？」
『 充電が、なくなってました。』
「 ･･････まじで馬鹿。」
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ゆーち(プロフ) - mocaさん» 返信が遅くなってすみません…。面白いと言って頂いて嬉しいです♥3ヶ月ぶりくらいに更新をしました。お待たせして本当にすみません！ (2022年3月8日 2時) (
レス) @page9 id: 4131454b0a (このIDを非表示/違反報告)
moca(プロフ) - すごく面白いです！更新お待ちしてます！ (2021年12月4日 22時) (レス) id: bd82834e96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーち | 作成日時：2021年11月20日 19時
