唯一の女の子メンバーがイケメンすぎる

41 ページ45

翌日U-FESの打ち合わせがありuuumに1人で来た。

打ち合わせなんてほとんど耳に入って来ず、考えるのはマキちゃんの言葉ばかり

やっぱ、後悔はしたくない

でも、タイミングもない…

勇気がないだけか←

『ちゃぴちゃん、聞いてるー？』

｢へ？！
あ、はい、ごめんなさい…｣

『疲れてるのかな？w
とりあえず、男装コンテストの時、自己アピールで、
誰にも言ってない秘密を一つ暴露してもらいます！』

｢えっ｣

『誰にもって言うか、リスナーさんたちに言ってないことかな』

なんだそれ…言ってないこと…元裏番って事くらいしかない…←
なんならあたしも最近知ったし←

｢か、考えておきます…｣

『よろしくねw』

み『Aちゃん、秘密なさそー』

り『確かに！
いつもオープンだもんw』

かわにしみきさんと関根りささんにそんなふうに思われてたなんて…！

お2人は私の憧れの女性

可愛くて、優しくて、、こんな感じの女性なら

すぐ、気持ちを伝えられたのかな…

『とりあえずここで打ち合わせを終わりにします
また、追って連絡させていただきますね』

打ち合わせが終わり、自販機でコーヒーを買い、一服していた

｢はぁー…｣

『あれ、Aじゃん』

『どしたのー？』

｢はれ？
トミさんにカンタじゃん｣

振り向くと水溜りボンドの二人が立っていた

｢なにしてんだー？
お前らタバコ吸わないのにこんな所に｣

カ『Aが見えたからさー』

ト『それに、喫煙所とか言ってもふつーに外にあるの囲いなしのとこだし』

｢あ、そっか←｣

カ『wwww
んで、ため息なんてついてどーしたの？？』

ト『どーせ、マサイの事考えてたんだろ』

｢ギクッ｣

カ『そんなあからさまにギクッていう人もいないよね』

｢トミさんーー！
癒して←｣

ト｢あー、はいはい((ﾖｼﾖｼ｣

カ｢俺じゃないの！？｣

｢サイコパスは嫌！｣

カ『違うし！
そんなことより、マサイとなんかあったん？』

｢いや…なんもないけど…｣

ト『なんもないならなんだ？？』

私は水溜りボンドの2人にも悩みを打ち明けた

42→←40

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す