唯一の女の子メンバーがイケメンすぎる

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『俺の彼女になんか用ですか？』

｢ま、マサイ…｣

マサイに引き寄せられ、抱きしめられる形になっていた

1『んだよ、男連れかよ』

男たちはブツブツ文句を言いながらどこかへ行った

｢あ、あの…｣

マ『ったく。
Aでもナンパされんのなww』

｢んな！？
ナンパくらいされるわ！｣

マ『気をつけろよ、お前、自分が思ってるより…』

｢ん？｣

マサイは何か言いかけて、話すのを止めた

マ『…なんでもね
ほら、行くぞ』

そう言って歩き始める

｢おお…｣

その後をついていく

マサイ、何を言いかけたんだ？

なんで、彼女なんて言ったんだ？

ただ助けるために言ったのか？

…少しくらい、期待してもいいかな？

｢…マサイ｣

マ『ん？』



"好き"



｢…ありがとう｣

マ『おう』

｢でも、誰が聞いてるか分からねぇんだから彼女とか言わねーほうがいいぞ！｣

気持ちは伝えられず、口から出た言葉は逆のこと

いっつもそう。

ほんとに私は意気地無しだ

こんな自分が心底嫌い。

マ『…じ…あほん…にかの…になる？』

小さい声でマサイがいう

｢え？
なんか言った？｣

マ『……いや、なんも言ってないよ』

｢？？
そっか！
早く行くぞ！｣

あたしはマサイの前を歩いた





マ『はぁー…
鈍感すぎだろ、バーカ……』



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どーも！
作者の結桜です！

ここ！
ここの話！！
実は王様ゲーム編の始めあたりから書きたくて仕方なかったの！！←

やっとかけて幸せです←

これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします(^ω^)

それじゃ、バイバイパラディン←

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