唯一の女の子メンバーがイケメンすぎる

21 【王様ゲーム編3】 ページ23

ダ『うぇーいww
俺様だァww』

ま、マジか…

ダーマが王様かよ…

でも、番号分からなきゃ大丈夫だな！

ダ『そーだなぁ…
じゃあAが即興ダンス←』

｢おいこら、ちょっと待て←｣

まさかの名指し…それはナシだろおおおお

ダ『じゃぁ何番？』

｢教えるか、ばかやろー｣

ダーマは仕方ねぇなぁと大して残念そうにもせず

ダ『2番が即興ダンス』

マ『俺かよおおおおおおお！』

ン『ダンスならまだいいでしょww』

マ『まぁなww』

マサイのダンスは高校の時からずっと見てきた

マヌケなダンス、真剣なダンス

どっちも好きだけど、やっぱ頑張って踊ってる姿が好き

音楽が流れ始め、ふざけると思いきや意外と真面目

頬杖をつきながらマサイを見つめる

高校の時かー…

マサイに彼女できた時はシルク(実家)で大泣きして

兄クロードに怒られながら慰められてたっけ…

変なツンデレ発揮されてたわ。。( �・-�・ )

今もだけどな←

その後、マサイを忘れようとして告白してきたなんかよくわかんねー奴と付き合ったりもしたっけ…←

懐かしいなぁ…

なんて昔の事考えてたらいつの間にか終わってた

｢あれ？
いつの間に終わってたんだ？｣

モ『あれ、見てなかったの？』

マ『お前ちゃんと見てろよー！』

｢わりぃ、わりぃww｣

マサイはいつも通り接してくれて、何事も無かったかのように隣に座る

でも、やっぱり隣にいるのは慣れない

左側だけ暑い

気を紛らわそうとビールを一気に飲み干す

｢ダホ、ビールくれ｣

ン『はーい！』

ビールを貰いカシュッと栓の開く音

この音、好きなんだよなー

シ『よーし！次！
いい加減Aに罰ゲーム食らわせよーぜ！』

｢おい！残念だったな！
あたしは運強いから｣

全『王様だーれだ！』

｢ねぇ、何でさっきからちょこちょこシカト？
ねぇねぇなんで？←｣

ダ『いーから早く引け』

｢ｳｨｯｽ｣

次の王様は………

22 【王様ゲーム編4】→←20 【王様ゲーム編2】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す