ずっと君だけ！ (ページ37)

今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:33,118 hit

気付こう② ページ37

・

・

松田「結局Aちゃんは閑也のことで頭いっぱいだったんだよ？」

『それが好きになるかは……』

七五三掛「しずはAちゃんのこと超大好きだよ？」

「Aちゃんと再開してからね、本当に楽しそうなの、しず。」

中村「ロケバスで永遠事情聴取されて、ニヤニヤしてた時あったし笑」

松田「Aちゃんが本当に閑也のこと好きなら、全然俺らは付き合うのもOKって考えてたんだよね。」

・

知らなかった、

しーくんがそんなに私の話をみんなにしてたとか……

好きでいてくれたとか……

・

七五三掛「だからね？Aちゃんが本当に、しずのこと好きでいてくれてるなら、好きって言ってあげて欲しい」

「俺らからのお願い。」

・

『でも、しーくんにはファンの子がたくさんいるし、私が彼女なんか……』

松田「あぁー！もうそれは！置いといていいの！ダメだけど！！」

中村「どっちだよ笑」

松田「どっちも！！……でもね、幸せになってほしい、2人には。」

中村「うん、みんな思ってる。」

『……わたし、ずっと前からしーくんのこと好きで、だから……っ』

七五三掛「って言うのを俺らに言わないの！しずに言うんだよ？」

『っあぁ、ごめんなさい……』

『ありがとう…ございますっ……！』

中村「早いうちに彼女紹介されるの待ってるからね？」

松田「次会う時は閑也の彼女って肩書きで楽屋来てねぇーん！」

『えっだから話早いって……！』

七五三掛「付き合うなら今のうちだよ！来月からコンサート始まって予定合わせれなくなるから俺たち！」

・

その夜。

・

しーくん!
今週どっか空いてたら、ご飯行かない?
それか、家に食べに来てもいいよ!

よしざわしずやんじゃあ、木曜の夜でもいい?
Aの料理食べたいし、家遊びに行くわ笑

・

さーて、何作ろう…………？？