11 ページ13
皆さま高評価ありがとうございます！！ランキングも最高で19位なんて嬉しすぎです…
それでは続きをどうぞ！
_____________________________________________
「今取りに来ます！ちょっと待ってて！」
テレビ型インターホンに映るガクくんに言って玄関へ向かった。
ｶﾞﾁｬｯ
gk『あ！おはよっす！』
「おはよー。今日も早いねぇ」
gk『Aちゃんこそ、今日は早いんすね。いつもは寝起き姿で出てくるのにw』
そう言ってププッと口元を手で覆いながら笑った。
「今日はたまたま朝早くから教授と約束があったんだけど、それが無くなっちゃって。てか笑うな〜！」
ムーッっとするとガクくんは一瞬目を見開いて、ニッコリしながら
gk『んふふ。ムッとした顔も可愛いっすね！』
…え？
「へ？！ﾅｯ何言ってんのマジで！！……もうご飯よこせ！！」
タッパーを取ろうと手を伸ばすと ひょい っと避けられた。クソッ、素早いんだから。
gk『取れるもんなら取ってみな〜ってね！…ウソウソそんな顔しないでほら、ね？あげるから！ね？』
私は知ってるんだぞガクくん。ガクくんは私のショボン顔に弱いってことをなぁ！！！
慰めながらタッパーを差し出したガクくん。へっ、計画通りだぜ。
「引っかかった〜wえいっ！」
ガクくんからタッパーを奪い取った。やったね！
「んじゃありがとね〜w美味しくいただきまーす」
そう言って手を振り、ニヤニヤしながらドアを閉めた。
gk『あっ！ちょっとぉ！！も〜！Aちゃ〜ん！？
…まいっか照れ顔見れたしw』
「あっ！肉じゃがだぁ！やっぱガクくん分かってるわぁ。」
gk『寝起きのAちゃんも可愛いけど、今日は今日で新鮮だったなぁ』
gk『次は何作ってあげよう…』
''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
鼻歌を歌いながら部屋に帰るガクくんであった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 568人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天羅 - anneelly0117さん» 読んで頂きありがとうございます！面白いと思っていただけて嬉しいです！更新頑張ります〜(〃'▽'〃) (9月24日 17時) (
レス) @page32 id: 221f56855e (このIDを非表示/違反報告)
anneelly0117(プロフ) - すごく面白いです！更新待ってます／(^o^)＼ (9月7日 23時) (レス) @page30 id: a78d0e3408 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天羅 | 作成日時：2023年2月12日 4時
