無限大 (ページ13)

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始まりページ13

デビューしてから何となく気が合い隆平君とプライベートで遊ぶことが多くなったある日の出来事、

いつものように隆平君の家でダラダラしてると。

丸「なぁ、Aちゃん」

あ「なぁに～」

ピコピコ

あ「っち、くっそ、こいつ倒されへん。なんでそんな強いんクッパ。」

丸「なぁ、Aちゃん」

あ「んん、なんやぁ。あ、あっ！くっそ！交わしやがった。」

丸「なぁ、A。」

あ「ぅ、へぇ？何よ丸ちゃん」

丸「ゲームせんと、こっち来てや」

あ「丸ちゃんとゲームするって日やないの？？」

丸「Aちゃんとくっつきたいねん」

あ「ぇ、あ、ふふ。ええよ」

丸「来てや、隣」

あ「おん」

ぎゅっ

丸「A、好きや。付き合うて欲しい」

その日は何か特別な日でもなく普通のいつも通りな木曜日。クリスマス恋人が行き交うイルミネーションの前でもなく涼しく大きく広がる砂浜でもなく、

いつも来る隆平君の家で、隆平君らしい告白を受けました。

でもその時は凄くドキドキしたのを今でも覚えてます。

いつも来る場所で始まった私と隆平君との関係

もちろん私の返事は

あ「ぅん、お願いしますっ」

丸「ホンマに！？ぁあっ、好きや、すきや！」

あ「もぉそんな言わんといてや恥ずかしいわぁ、//」

あの時の隆平君かっこよかったなぁ～