26話 ページ27
ガラガラガラガラ
「おっしゃ床抜けたァ！」
「おおっ！」
結論から言うと私の作戦は見事成功した。私たちがあの化け物からひたすら逃げまくると、あの化け物は私たちを捕らえようとひたすら拳を床に下ろし続ける。その衝撃の連続によって床を打ち抜かせよう☆大作戦だったというわけよ！私天才すぎィ！！！
もうやく着いたぜLEVEL3！
「あっっっつ…」
「暑いなァ〜ここ…」
久々に来た。そうこれこそLEVEL3の�犁臆鄰蝋���
とっとと囚人解放して下に行かないと干からびてしまうわ。
私と麦わらはもはや慣れた手つきで囚人を解放し、下へと降りる道を探す。その時だ。
「ちょっと！麦ちゃんじゃないのよーう！！」
「ん？」
囚人のうちの1人が麦わらの名前を呼んだ。
声の方を見ると、そこには一度見たら決して忘れないような顔のオカマがいた。
語尾が強いお兄さんの次は顔が強烈なオカマかい！
知り合いの癖が強すぎるわ！
「A！ボンちゃんはいい奴だぞ！」
「うん！そうか！」
良い人そうだしもう突っ込まなくていいや！
「ボンちゃんとやらは下のフロアへの行き方は知ってるの？」
「なんとなくだけどね」
私とバギー船長が行ったのはLEVEL3まで。次のフロアからは未知の領域だ。
「ちなみにLEVEL4ってどんなとこ？」
「巨大な鉄釜の中よ」
「そうか〜〜………ああん？」
私の聞き間違いじゃなければ鉄釜ってワードが聞こえた気がするんだけど。
「麦ちゃん、追っ手が来てる！早く行きましょう！」
「分かった！Aも行こう！」
「いや、私はここで………」
「行くぞLEVEL4〜〜！！」
「…………あ？」
そろそろバギー船長のとこ合流しようかな、なんて思っていたら麦わらは私の腰に手をぐるぐる巻きにし、そのまま私はLEVEL4へと連れ込まれた。
やだ、海賊なのに海賊に拉致られた。
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守山(プロフ) - まりもさん» そう言っていただけて光栄です！(T ^ T)これからも更新頑張れます！ (2019年2月23日 20時) (
レス) id: 2ecb8a9a8c (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - 守山さん» 更新ありがとうございます！もう主人公のテンションとか船長との掛け合いとかすごく好きなんでありがとうございます。これからも楽しみにしてます (2019年2月23日 19時) (レス) id: f25e626497 (このIDを非表示/違反報告)
守山(プロフ) - まりもさん» コメントありがとうございます！最近時間に余裕ができてきたので、たくさん更新できたらなぁと思っております( ´ ▽ ` ) (2019年2月23日 19時) (レス) id: 2ecb8a9a8c (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - ゆっくりでも良いので更新楽しみにしてます！ (2019年2月21日 23時) (レス) id: f25e626497 (このIDを非表示/違反報告)
守山(プロフ) - マロンさん» コメントありがとうございます！（＾Ｏ＾）引き続き更新頑張ります！ (2018年7月17日 22時) (レス) id: 973ae63fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：守山 | 作成日時：2018年4月14日 17時
