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『私今日これで仕事終わりだから、一緒に食べても良い？』
渡「目黒が良いなら」
目「あ、いいですよ」
『ありがとお〜乙葉さん！ミルフィーユちょうだい！』
渡「自由な店だな､、、」
『翔太って、仕事場だとどんな感じなんですか？』
渡「ちょ、おい、、、」
目「あーっと、すごく真面目で、誰よりも努力してて､、、」
渡「待っ、」
目「歌もダンスもうまい憧れの先輩です」
渡「目黒、もういいって､、、」
『ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ』
渡「撮んじゃねえ！」
それからちょっと話すと、蓮とも段々打ち解けてきて、普通に話せるようになった。
目「そういえば、渡辺くんは何でいつもチーズケーキなの？アイスコーヒーは仕事でもよく飲んでるから分かるけど」
渡「ああ､、、」
『ここのチーズケーキは、私が作ってるんです』
目「え！？そうなの！？」
渡「信じらんねえよな、中学の時は調理実習で味噌汁爆発させて家庭科室出禁になったっていうのに」
目「味噌汁って爆発するの､、、？」
『余計なこというな』
渡「まあそれでどんなもんかなと思って毒味したらめっちゃ美味くて」
目「それでいつもチーズケーキになったんだ､、、」
すると、蓮は翔太が食べ終わったチーズケーキの皿をじっと見つめた。
『､、、目黒さん？』
目「あ、すいません、何でもないです」
その後すぐ、2人とも仕事の時間になっちゃって帰ることになった。
『もう少し目黒s、、、2人にいてほしかったのに』
渡「おい」
目「､、、」
渡「目黒？」
『どうしたんですか？』
目「いや、何でも､、、」
乙「めぐちゃ〜ん！片付け手伝って〜」
『ええ〜私もう仕事の時間終わったのに､、、あ、じゃね！』
渡「おう」
目「､、、」
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作者名：ハロハロ | 作成日時：2024年2月12日 18時
