私とあの人の秘密の関係 (ページ48)

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『いらっしゃいませ～！』
常「こんにちは、めぐちゃん！今日も元気ね～」
『元気だけが取り柄なので！』

高校時代、私はかなりの頻度でフォンデュにいた。バイトがない日でも、ここにきて勉強したり、読書したりしていた。

渡「よっ、めぐちゃん」
『翔太からめぐちゃんは無理だわ笑』

翔太も常連で、いつもアイスコーヒーとチーズケーキを頼んでいた。

渡「あ、そうそう、今日俺の知り合い連れてきた」
『え翔太知り合いいたんだ』
渡「ぶっ飛ばすぞてめぇ」

目「あ､、、どうも」

その時、翔太が連れてきた知り合いが蓮だった。

渡「こいつ人見知り過ぎるからさ、逆にくそうるせぇやつと会えば調和されるかなって」
『誰がくそうるせぇやつだって？』
渡「ははははは､、、」

でも翔太の言う通り、蓮はその時本当に人見知りで、身体と性格があっていなかった。

『あ、こんにちは！目黒Aです！』
目「目黒､、、？」
渡「あ、こいつ目黒蓮って言うの。そういや名字一緒じゃん」
『ほんとだ！じゃあこれって､、、運命の出会いってやつ､、、？』
渡「黙ってろお前」

『お好きな席にどうぞ！』
目「あ､、、はい､、、」

夢にも思ってなかった。
まさか本当に運命の出会いになっちゃうなんて､、、