story31 ページ33
渡「､、、は？」
阿「脅されたって、どういうこと？」
想像もしてなかった答えに、阿部ちゃんも困惑してるみたいだった。
瑠那「､、、私、昔お付き合いしていた人がいたんです。でも、私の仕事の都合で、別れることになって､、、」
宮「そういえば、瑠那さんは何のお仕事をされてるんですか？」
瑠那「医者です。今日はたまたま休みをもらえたもので､、、」
医者の年収と言ったら、だいたい1500万ぐらい。どうりで超豪邸なわけだ。(できれば半分分けてほs､、、)
瑠那「でも、その後また別の方とお付き合いしたんです。仕事が落ち着いてきたからいいかなって､、、でも
、それが姉にばれてしまったんです」
深「？ばれたら何かあるんですか？」
すると、瑠那さんはもっと表情を暗くした。
瑠那「､、、それを利用されて、私は姉に脅されたんです。あの後お付き合いさせて頂いた男性とはもう別れたんですが、その方にも仕事の都合で、と言って別れたんです。実際その後海外でのお仕事があったので」
佐「瑠那さんすげぇ､、、」
岩「まあそれはそれとして、利用されてっていうのは､、、」
瑠那「姉は私と前にお付き合いさせて頂いた男性との写真をもってこう言いました。「この写真をお前の元カレにばらされたくなかったら、大人しく言うことを聞け」と､、、」
『ひどい､、、』
目「最低だな､、、」
周りを見ると、他の皆も瑠那さんの話の内容に憤慨しているみたいだった。そりゃそうだ。私だって怒ってる。
瑠那「写真のことは本当に申し訳ございませんでした。慰謝料は払わせていただきます」
目「い、いやいやそんな､、、」
阿「､、、それでいいんですか？」
瑠那「､、、え？」
切りがわるくてすみません､、、次の話に引きます！
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作者名：ハロハロ | 作成日時：2024年2月12日 18時
