story30 ページ32
深「ここが、桐野瑠香の家､、」
向「めちゃめちゃ金持ちやな､、、」
警察に事情を話して教えてもらった住所は、超豪邸だった。
『じゃあ、押すよ』
インターホンを押すと、しばらくして桐野瑠香とよく似た若い女性が出てきた。
？「えっと､、、どちら様で､、、ええ！？」
『うわっびっくりした､、、』
？「な、何でSnow Manの皆さんがここに､、、！？」
渡「そういや俺達有名人だったな､、、」
？「とりあえず、入ってください」
一同「お邪魔しまーす」
岩「あの、お名前をお伺いしても､、、」
？「桐野瑠那と申します。､、、桐野瑠香の妹です」
女性は改めて私たちを見回して、桐野瑠香の妹です、と付け足した。
『､、、蓮たちのこと知ってるんですか？』
瑠那「はい。姉から聞いていました。そして、あなたのことも､、、姉が本当に、申し訳ございませんでした」
『あ、い、いえ、私は何ともないので､、、ﾁﾗｯ』
目「俺の方こそ、ご迷惑をお掛けしてすみません」
瑠那「いえ、そんな､、、それで、ご用件は？」
瑠那さんがそう言うと、皆忘れてたという顔をした。
岩「全くお前らは､、、この写真、ご存知ですか？」
岩本さんが写真を瑠那さんの前に差し出すと、瑠那さんの表情が明らかに変わった。
深「あなたが、拡散したんですよね？」
瑠那「､、、はい、姉のアカウントを使って､、、」
佐「でも、何でそんなこと､、、」
佐久間さんが聞くと、瑠那さんは戸惑ったように目を伏せた。
瑠那「､、、姉に脅されたんです、この写真を拡散しろって」
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作者名：ハロハロ | 作成日時：2024年2月12日 18時
