story16 ページ18
ス「はい、おっけーです！お疲れさまでした〜」
撮影が終わって、東京駅のことをからかってやろうと、翔太に声をかけようとしたら、急に後ろから誰かが抱きついてきた。
目「､、、」
『あ、蓮！お疲れさま！どうしたの？』
目「、、他の人と話しすぎ､、、」
『､、、え？』
まさか嫉妬したとか言うんじゃないだろうな。やめてくれ。私の心臓が破裂する。
目「､、、家帰ったら、パンケーキ作って､、、」
『いいけど、絶対汚さずに食べてね。いつも掃除すごい大変だから。』
目「ん､、、」
ほんとは材料ないんだけど､、、買って帰るか。
阿「あ、Aちゃん！」
『阿部ちゃ､、、じゃなくて、阿部さん！』
阿「笑阿部ちゃんでいいよ。あと、敬語も外していいから。俺もその方が気が楽なんだﾆｺ」
『はぅっっっ､、、あ、阿部ちゃん､、、』
阿「笑笑顔真っ赤笑」
推しの自分専用スマイルの破壊力を舐めていた。これが推し。恐るべし。
目「A〜ちょっと来て〜」
『ん〜？どうしたの〜？』
阿「じゃ、また今度」
『うん！』
目「パンケーキ､、、いつもよりおっきい､、、ｷﾗｷﾗ」
『今日は蓮頑張ってたもんね。蓮ならこれくらいいけるかなと思っ､、、もう食べてる』
目「！えっふゃんいひい(めっちゃ美味しい)！」
『笑よかった､、、お、今日は汚れてない』
目「うん！だから、また作って､、、？」
『んぅっっ！！い、いいよ、、、(心臓に悪すぎる、、)』
何だかんだ今日も平和な我が家なのでした。
、、と思っていた私は、少し甘かった。
？「､、、また、あの女といる､、なんで、私の蓮くんなのに､、、許さない、、許さない､、、！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハロハロ | 作成日時：2024年2月12日 18時
