1話 ページ3
『やっぱお散歩は良いよね!』
ここ最近歩いてなくて、ふとって来てるから痩せなくちゃいけないのが現状。
そう思いながら、人が通らないような小道に入った。
『ん?こんな所にすっごい大っきいダンボール?中を見てみよ。』
すると、中からカラフルな頭の6人の子供が眠っていた。
ダンボールの中を探していると、手紙が入っていた。
『この子達を育ててください。
それぞれの服に名前があります。って
見つけたからには放っておけないよね。
まぁちょうどいいや。一回帰って車出すか!』
早くしないと!!やばい!!
.
無事にダンボールを車に積み、家に帰ることができた。
『一旦起こさなきゃ。長男はどれだ?
ピンクの頭のさとみ君ね。覚えろー!』
とんとんっと叩くと目を覚ました。
さ「ふわぁ。えっ!貴方誰でしゅか?あっ。」
『ぷっ!かわいいね。私は、これから貴方達のママだよ。』
さ「貴方はママじゃない。誘拐されたんだ」
『本当のお母さんはね遠くに行っちゃったの。
私は、お母さんの代わり。ささみ君であってる?』
さ「ううん。さとみ…」
『ごめん!他の子達も起こしましょ。下の子達に自分で説明できる?なんかあったら呼んでね。』
さ「あっあのなんて呼べば良いですか?」
『私は、A姉さんって呼んでね。
あと、家族なんだから敬語は外して良いよ。』
さ「分かった!」
なんだ、意外と元気だ!ご飯作らなきゃ!
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頑張ったよ
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とんかつ。(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます!頑張ります! (2020年11月12日 21時) (レス) id: 23b0bceaa8 (このIDを非表示/違反報告)
花 - 頑張って下さい! (2020年11月12日 21時) (レス) id: 41cdc3455d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とんかつ。 | 作成日時:2020年11月12日 19時