ボクは弱虫(2014) ページ34
(side YOU)
次の日、起きると、大量の秋元先生からの着信履歴。
「うげ…あ、樹!」
樹「ん…」
「樹!!!!仕事は!?」
樹「昼から12時に起こして…」
「あ、そう…」
そしてちょうどいいタイミングで秋元先生からの着信。
「もしもし、」
秋元<A、正気か!?>
「あ、はい…」
秋元<やめるなんて言わないでくれよ…>
秋元先生が珍しく弱気だ。
「わたし、みなさんが思ってるほど、できた奴じゃないです」
秋元<…知ってたんだ、僕等も。Aが、ジャニーズJr.の…田中樹と付き合っていたこと>
「え…?」
秋元<あの頃のA、誰が見ても幸せそうで…注意するにできなかったよ。…僕等は、それでも生田Aに乃木坂46にいてほしい。>
「…」
秋元<松井珠理奈が10年に1度の逸材なら…生田Aは100年…いや、1000年、もしくはそれ以上の逸材さ。少なくとも僕はそう思う。考え直してくれないか>
「…あの、ごめんなさ、い」
秋元<僕も出来る限りのフォローはするから。撮られたって、なにをしたっていい。法を侵さなければ。恋愛スキャンダルくらいで、Aをやめさせられるほど僕等も鬼じゃない。生田Aは、呼吸をしているだけでいい。それだけでいいから…乃木坂にはAが必要なんだ>
「秋元先生…」
秋元<まぁ、10thの期間は、今までの素行をちょっと反省してほしかったんだけどな。それが思った以上にきてたみたいで焦ったよ。大丈夫…ファンは裏切らない。Aをもう1度真ん中に立たせようと抗議してくるくらいだからな(笑)>
「ありがとうございます…、わたし…」
秋元<まぁ、ゆっくり休め。まだ万全じゃないんだから>
「はい」
秋元<11thの選抜発表の頃には、一皮むけたAに会えることを楽しみにしてる>
ぷちっ
特別扱いされているみたいで、嫌なんだよ、わたしは
だってほかの子は、これじゃすまない。
選抜落ちは当たり前、そして解雇も待っている。
それなのにわたしは…
本当にこれでいいのだろうか。
「…わけわからないや」
−−−−−−−−−−−−−−
シリアスモード入りました(笑)
そろそろ落ちの方も決めていかなきゃいけませんね。
ぐだぐだ書いていくつもりですけど、誰かとくっつけてあげたい!
Aちゃんにひとまず幸せと安心を与えたい!(笑)
てなわけで近々アンケートをとりますね。
落ち決めアンケートにご協力ください。→←キミが決めたことならば(2014)
163人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズjr」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し - 近キョリ恋愛での颯くん達との絡みが見たいです! (2014年8月13日 20時) (レス) id: 56d2a717e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーき - 更新楽しみにしてました!現実ではまだですけど乃木坂の11thシングルでセンター復帰してほしいです! (2014年8月13日 4時) (レス) id: 57586c24b3 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - いっつも応援しています。樹とのシーンめっちゃ感動しました!頑張ってください。 (2014年8月13日 0時) (レス) id: e42b4598b3 (このIDを非表示/違反報告)
あーりー(プロフ) - 乃木坂メンバーとの話をたくさん書いてほしいです。 (2014年8月12日 12時) (レス) id: c39e9fee30 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - GTOの子と絡んでるのみたいです! 更新頑張ってください (2014年8月9日 12時) (レス) id: 108f540d48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:結衣 | 作成日時:2014年7月21日 21時