さぁ、舞台へ(2015) ページ35
メイクさんのモモちゃん(男)に髪の毛をまいてもらって、ポニーテルにしてもらう。
モモ「Aちゃん髪の毛伸びたね〜」
「あー、もうね、半年切ってないかも」
モモ「１回バッサリ切っちゃえば？ボブも似合うと思うよ？」
「そうしようかな〜あ、今日ね、夜にふっかとひーさん来るって言ってた」
モモ「あら、そうなの？やったじゃない！」
「へへ、楽しみ〜」
髪の毛も無事にセットしてもらい、衣装に合わせてつける髪飾りをモモちゃんと確認する。
出番表を見ながら、ペース配分を考え、ケータリングを取りに行くと、リハーサルを終えたチーム我の御一行様がいた。
「お疲れ様」
樹「あー、A」
美「A−！」
「ケータリングなんだった？」
ジェ「たくさんあったよ」もぐもぐ
半「カレーおいしいよ」もぐもぐ
「ライブ前は重いもん食べないもーん。あ、お茶とってこよーっと」
１度、公演前にガッツリ食べ過ぎて本番中、腹痛に襲われたことがあってから
公演前に食事をすることをやめた。
お茶をとって、美勇人の隣に腰をかけた。
美「Aソロでブラックシンデレラやるんでしょ？」
「そーなの！健人のね、男の人目線なんだけど、バックでシャルフとか千田がついてくれるから、そこと絡みながら〜、って感じ」
ジェ「えー、そうなのー？あの黒いドレスでしょ？」
「そうそう！あれ可愛いし本当うれしい」
半「先輩の衣装だとA、ぶかぶかだもんね」
「半ちゃんは足長いからいいけどさ、わたしなんてズボン何回折ってんのって感じだからねｗあ、もうそろそろスタンバイじゃない？」
ジェ「あ、本当だ」
樹「よっしゃ行くかぁ！」
つかの間の憩いの時間だったけど、もうすぐで本番。
もうお客さんは入っている。
舞台袖から少し顔を覗かせれば、気が付いたお客さんがきゃー、と歓声をあげてくれた。
やばい、と思って急いで戻れば宮近と顕嵐ちゃんにバカじゃん、と笑われる。
さぁ、暗転した。
今日から、私たちの熱い夏が始まった。
−−−−−−−−−−−−−−−
１か月遅れのサマーステーションですお久しぶりです＼(^o^)／
がんばれ！すのーまん！(2015)→←夏が始まった！(2015)
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こぴ - Yui.さんおかえりなさい！ずっと待ってました（；＿；）リクエストさせてください！照くんと2人でダンスレッスンしてるときのお話が読みたいです！もしよろしければお願いします！これからも応援しております！ (2016年2月27日 6時) (
レス) id: 8c614f4888 (このIDを非表示/違反報告)
Yui.(プロフ) - 梨々子さん» ただいまです！コメントどうもありがとうございます。待っていてくれてありがとうございました。これから自分なりに頑張りますので、どうぞご愛読よろしくお願いいたします！ (2016年2月4日 18時) (レス) id: 364d09a126 (このIDを非表示/違反報告)
梨々子(プロフ) - おかえりなさい！ずっと待ってました。Yui.さんの小説大好きです。これからもゆっくりでいいので更新頑張ってください。 (2016年2月4日 17時) (レス) id: e49f25a7b2 (このIDを非表示/違反報告)
Yui.(プロフ) - あすかさん» こんにちは！コメントありがとうございます。とても嬉しいお言葉ばかり頂けて…本当にありがとうございます。頑張ります！これからもよろしくお願いいたします！ (2016年2月4日 17時) (レス) id: 364d09a126 (このIDを非表示/違反報告)
Yui.(プロフ) - はなまるさん» 初めまして！コメントどうもありがとうございます。そのお言葉が本当に励みになります。これからもご愛読をよろしくお願いいたします！ (2016年2月4日 17時) (レス) id: 364d09a126 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yui | 作成日時：2015年5月23日 20時
