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10階に到着して
テヒョンは閉まらない様にボタンを押したまま
どうぞ、と視線を廊下に移した。
「ありがとうございますっ...」
急いで目的の部屋まで向かってるのに
後ろからこつこつ
同じ方向に歩いてくるテヒョンの足音が聞こえる。
「coffee shop Forest です。」
部屋に入ると
たくさんの機材と壁一面の鏡が目に入ってきた。
誰も居なかったのでとりあえず
近くにあったテーブルに
コーヒーの入った袋を置いた。
TH「あ、コーヒーのデリバリーですか?
お金はあそこのテーブルに__ 」
「っ...」
お金を渡そうとしてきたテヒョンに
突然、手を握られた。
びっくりして顔を上げれば
三白眼の綺麗な瞳と視線がぶつかった。
「あ、あの...」
だめだ、声が震える。
TH「ねぇ...
僕と__ どこかで会ったこと、ない?」
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かるぼなら(プロフ) - yukaさん» 最後まで読んでくださってありがとうございました⸜❤︎⸝ そう言って貰えて嬉しいです! (2022年1月17日 3時) (レス) id: 648659bb27 (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - かるぼならさん、お疲れ様でした(*^^*)本当に本当に素敵な作品で、涙が。。テヒョンと結ばれて嬉しかったです。本当にかるぼならさんの作品大好きです!これからも作品楽しみにしています♡ (2022年1月16日 23時) (レス) @page25 id: 9612071eda (このIDを非表示/違反報告)
かるぼなら(プロフ) - らじーぼさん» そう言って貰えて嬉しいです⸜❤︎⸝ 最後まで読んでくださってありがとうございました( ᵕᴗᵕ ) (2022年1月16日 19時) (レス) @page25 id: 648659bb27 (このIDを非表示/違反報告)
らじーぼ(プロフ) - 完結おめでとうございます!コンサートが始まる前から感動して涙が止まりませんでした(泣)終わり方もほのぼのとして…本当に好きです。゚(゚´ω`゚)゚。ありがとうございます! (2022年1月16日 14時) (レス) @page25 id: c3c93893a2 (このIDを非表示/違反報告)
かるぼなら(プロフ) - あっピョンさん» ある程度できたら公開するので、その時はぜひぜひ読んでいただけると嬉しいです⸜❤︎⸝ (2022年1月16日 9時) (レス) id: 648659bb27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かるぼなら | 作成日時:2022年1月12日 20時