ジ ャ ニ ヲ タ 部 。

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『 この学校は 顔面偏差値が物凄く高いって有名ですよね 』




取材の人はそう言うけど、
まわりの人の期待が大きくなるだけだからやめてほしい ←




麻「 そうなんです!! 特にこの子は飛び抜けてですね笑 」





そう言って 私を指差してきた麻衣。
… またこの子は、、








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『 誰担当とかあるんですか? 』



カメラが回っている限り 笑顔でいなくちゃ。笑





貴「 Mr.KINGが好きで、高橋海人くん担当です 」




そのとき、後ろの部室のドアが開いた。









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『 ありがとうー!!! 』



可愛らしい声
ハスキーな声
甘い甘い声





後ろを見ると、Mr.KINGの3人がいた。







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貴「 な、なんで!? 」

紫「 Aちゃんやん!! 」

廉「 あ、いっつもライブにおる子やん 」

海「 湾岸のとき面白かった子!! 」




さすがに麻衣もびっくりしていて放心状態に。





海「 ジャニヲタ部の取材ドッキリでした!! 」




詳しく聞くと、
部活風景の取材だけと見せかけて Mr.KINGが登場する、ドッキリらしい。





貴「 海ちゃんだ… 」


いや、もう無理。
てか最近平野 よく会うよね ←




海「 俺のファンだって〜♡ 」



語尾にﾊｰﾄ付いてる感じとかもう天使だし可愛いし
どうしようもできない 持って帰ってもいいですか。





廉「 声にでてんで、笑 」



れんれんが笑ったあああああああ




紫「 廉が笑っただけでそれかい 」



声に出てしまうくせをまずどうにかしよう。 ←







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楽しい時間はあっという間で もうお別れのとき。


貴「 また湾岸行くので!! 」




そう言うと、私と麻衣に 3人からメモ帳? が渡された。





紫「 これ、いつでもかけて? 」




開くとMr.KING三名の 電話番号。





貴「 うぇ!? 」

廉「 ほんま絶対かけてな 」

海「 待ってるよん♡ 」




そう言って Mr.KING様とお別れした。






麻「 まじか 」

貴「 … 」





これは 繋がりを持ってしまったということですか、?








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