第四十一訓 ジョギングの服装は人それぞれ個性がある ページ42
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土「何してんだ？てめぇらこんな時間に。」
沖「ジョ…ジョギング。」
『夏のダイエット大作戦。』
土「ウソをつくんじゃねぇ！そんな格好で走ったら頭火だるまにならぁ！儀式だろ！俺を抹殺する儀式を開いてただろ！！」
沖「はぁ……ほんとに自意識過剰な人だ。」
『ほんとですよ。私たちが土方さんを抹殺するためにわざわざこんなことすると思います？めんどくさい。殺すならもっと簡単にやりますよ。』
沖「そうでさぁ。そんなんじゃノイローゼになりますぜ。」
土「おめぇーら何を……！」
沖「どうしたんでぃ？土方さん。」
土「おいお前ら…今あそこに何か見えなかったか？」
『いいえ。何も。』
土「確かに今……。」
屋根の上に女性の姿が見えた土方だが
沖田とAには見えていなかった
次の日の朝、ほとんどの隊士達が寝込んでいた
『うわ！なんですかこれ？』
土「ひっでぇな…まったく。おいこれで何人目だ？」
沖「えーと…18人目でさぁ。」
『隊士の半分以上がやられちゃったわけですね。さすがにここまでくると薄気味悪いですね。』
土「冗談じゃねぇぞ。天下の真選組が幽霊にやられて寝込んじまっただなんて。恥ずかしくてどこにも口外できねぇよ…情けねぇ。」
『土方さんもついでにやられてしまえばよかったのに。』
土「今なんつった？」
近「トシ！俺は違うぞ！マヨネーズにやられた！」
土「余計言えるか！」
隊士達の元を後にし近藤の部屋に集まる土方･沖田･A
沖「みんなうわ言のように“赤い着物を着た女”と言ってるんですが…稲山さんが話してた怪談のあれかな？」
土「バカ野郎。幽霊なんざ居てたまるか！」
『土方さんが見たのもその女なんじゃないですか？』
土「ち…違ぇよ！」
近「霊を甘くみたらとんでもないことになるぞトシ！この屋敷は呪われているんだ。きっととんでもない霊に取り憑かれているんだよ。」
土「何をバカな……。いや、ないない。」
『今昨日見た女思い出しましたね？それ絶対幽霊ですよ。土方さん取り憑かれたんじゃないですか？』
沖「そうでさぁ。いっその事みんなのためにその女ごと成仏してくだせぇ。」
土「誰が成仏するかこらぁ！取り憑かれてねぇーから！幽霊なんか居ないんだよ！」
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第四十二訓 ベルトコンベアに挟まるとかおっちょこちょいがすぎる→←第四十訓 怪談話はいつ聞いても背筋が凍る
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gin-ruka(プロフ) - みづきさん» ほんとですか？！それはごめんなさい！すぐ直しますね！ (2019年10月13日 20時) (
レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - あの…設定のところで、新八の名字が坂田になってるんですけど…？志村じゃありませんか？ (2019年10月13日 16時) (レス) id: 05a7ae8b8e (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - きなこもちさん» ものすごく嬉しいお言葉ありがとうございます！！ものすごく嬉しいです！笑ってもらえるのが一番嬉しいので！嬉し過ぎてテンションおかしくなりました(笑)遅くなりがちですがちゃんと更新するのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年8月15日 17時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち - はじめまして！めちゃくちゃ笑いながら読んでいます！(笑) こんなに笑うとは最初は思いませんでした(笑) 更新楽しみにしてます！！ (2019年8月15日 16時) (レス) id: 1e002c4858 (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - 雪うさぎさん» 嬉しすぎるお言葉…！！嬉しすぎてやばいです！！本当にありがとうございます！！別作品でのリクエスト明日にはできると思うので！遅くなってごめんなさい！ (2019年7月23日 22時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gin-ruka
| 作成日時：2019年7月21日 13時
