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『もう着くし大丈夫かな。』
吉「今日泊まっていくよ！しー居ないんでしょ？さすがに不安だろうし。」
『ほんと？お亮大丈夫なの？』
吉「Aと少しでも一緒に居れるなら喜んでだよ。」
『うふふ。ありがとう！』
吉「やっと笑った。Aにはやっぱり笑顔が似合うよ。」
吉沢がAの顔に触れる
ガタッ
『っ！！』
ス「Aちゃんから離れろ！Aちゃんは僕と付き合っているんだ！お前のこと本当は迷惑してるんだ！」
いきなり現れたストーカーに恐れAは吉沢の後ろに隠れる
吉沢はAかばうように前に立ちストーカーに話しかける
吉「あなたはAの事好きなんですよね？その気持ちは俺も同じです。僕もAの事が好きです。」
ス「お前と一緒にするな！僕の方がAを愛しているんだ！僕達は愛し合っているんだ！」
ヒートアップしていくストーカーに対して吉沢は冷静に話し続ける
吉「じゃー愛しているAは今どんな顔をしていますか？幸せそうに笑っていますか？」
ス「っ！！」
吉「Aが幸せそうに笑っているなら俺は潔く身を引きます。Aの幸せが俺の幸せだから。でも今のAの顔は怖くて今にも泣きそうな顔をしています。そんな顔した好きな人を見ても愛し合っているなんて言えますか？」
ス「…………。」
吉「俺はAにはいつでも笑っていてほしいです。幸せそうに笑ってくれているなら俺の隣じゃなくてもいい。」
『お亮……。』
ス「僕だって……僕だってAちゃんの笑顔が好きです。笑っていてもらいたい。こんな顔させるはずじゃなかったんだ。ほんの少し…少しだけ僕の存在に気づいてほしかっただけなんだ。」
『……気づいてるよ？私がデビューした時から握手会とか全部来てくれてましたよね？たくさんの応援のお手紙もくれてましたよね。私励まされてましたよ。』
ス「っ！！！」
『本当に感謝してます。あなたの応援のおかげでここまで頑張ってこれてるから。だから……もし良かったらこれからも応援してほしい。』
ス「……ごめんなさい！本当にごめんなさい！」
吉「今回の事はこれでなかったことにします。なのでもうAにこんな顔をさせることだけは絶対にしないでください。Aがあなたの応援に励まされて頑張ってきたことは僕も知っているので。」
ス「はい……。本当にごめんなさい。」
ファンの男性の前に歩いていくA
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gin-ruka(プロフ) - マシュマロさん» もうほんとに嬉しいです！キュンキュンしてもらえて幸せです！ (2020年2月1日 6時) (
レス) id: 1933f90517 (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - アオイさん» ありがとうございます！ (2020年2月1日 6時) (レス) id: 1933f90517 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - ありがとうございます！ (2020年1月31日 22時) (レス) id: 9190d456fa (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ(プロフ) - すだあこに終始やばいぐらいキュンキュンしてます！！！きゅんをありがとうございます。！！ (2020年1月31日 22時) (レス) id: b98d1f5230 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 吉沢亮さんオチがいいです！ お願いします (2019年11月1日 19時) (レス) id: 5386a12f84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gin-ruka
| 作成日時：2019年6月12日 12時
