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お昼ご飯どうしようかな〜
みんは何食べたいかな?
と考えながら廊下を歩いていると


近「あっいたいた!今ミツバさんが来てくれたんだがたまには外にでも食べに行かないか?」



『あっ!ミツバー!!久しぶり!ほんとですか!行きたいです!総ちゃんと土方さんにも伝えてきますね。』



私はミツバに抱きつき嬉しくなって返事をした。
そして総ちゃんと土方さんが練習しているであろう道場へと向かった。



『お疲れ様!近藤さんが今日は外で食べようって!行こう!』



土「……わかった。」



総「土方が行くなら俺は行かない。」



『総ちゃんも行こうよ!一緒にご飯食べたい!それにミツバさんもいるよ。』




総「……行く。」



『ふふふ。そうと決まれば今からすぐ行こう!』









お店での4人


近「ミツバ殿〜!!それはかけすぎなんぢゃ…体にさわりますよ!」



ミ「これが美味しいのよ」



そう言いミツバは笑顔でそばに大量の唐辛子をかけている。
超がつくほどの辛党なのだ。


私と総ちゃんはその光景を笑顔でみつめ
土方さんはなにも驚いてない様子で自分の頼んだものに手をつけている。



『あれ…サラダにドレッシングがかかってない。うぅーんこれでいいか。』



と私はマヨネーズをかけて食べ始める。



総「Aサラダにマヨネーズはさすがにおいしくないんぢゃないですかぃ?」


『えぇーそんなことないよ?食べる?』



と差し出すと



総「俺は未知の世界には踏み込まないんでさぁ」



と断られた。


美味しいのに…と少し残念に思い土方さんを見ると目が合ったので



『土方さん食べますか?』



と聞くと



土「…………食う。(そんな顔されたら断われね…)」





近「トシ!前は怒らせたら怖いから食べとけと言ったけど今は断ってもいいんだぞ!!」




『怒らせたら怖いってなんですか?誰が怖いんですか?』



近「あっ……!いやそれはだなあの…あれだよ!そうあれ!」




総「Aのことぢゃないですか?ひどいねー近藤さん(笑)」




近「いや!違うよ!違うからね!」



総ちゃんが楽しそうに笑っているのとは反対に近藤さんは大量の汗を流しながら両手をぶんぶん振っている。



その光景にミツバと笑っていると






土「…………うまい。もっとかけていいか?」




近・総・ミ「えっ…」




『どうぞ♡』




その日から土方さんは食事に大量のマヨネーズをかけ始めた。

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作者名:gin-ruka | 作成日時:2019年5月27日 19時

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