>>70 ページ31
･
･
･
･
黒「えっ…私が田宮さんに？」
手「うん。内山が一人でやったとは考えてないんだ。でも目星が誰かってついてる訳でもなくて。」
手塚の部屋に集まる二階堂とAと黒島
二「田宮さんはまだ何かを隠している気がするんです。これについてもう一度確認してみた方がいいかと。」
『ゴミの分別ができない人…。』
黒「なんで私が？」
手「あっ…田宮さんはさ黒島ちゃんには弱いみたいだから。」
黒「えっ？」
手「俺が聞いても答えてくれない事も、もしかしたら黒島ちゃんならって。」
黒「いいですけど…自信ないです。」
『なら私も一緒に行きますよ。』
二「Aが行くなら僕も行きます。」
手「いやでもそれだったら…」
二「学校帰りに一緒に行こう。」
『心配しすぎだよ。』
二「一緒に行く……わかった？」
『……はい。』
そんな2人の姿を見て手塚はもしかしてと気づく
手「もしかして……えっ…俺また聞いてない。」
･
田宮の劇場へ行く二階堂とAと黒島
劇が終わり田宮の元へ行くと奥さんと劇団員の女性と田宮が話している
『うわ……修羅場だ。』
二「はぁ……めんどくさい。」
二「あの…こちらの話を先にしてもいいですか？」
君「はい？！」
二「痴話喧嘩は終わりがないので、先に僕の話をした方が効率的かと。」
『忍……言い方。』
二階堂を軽く叩くA
劇団員の女性が走って去り、その後を妻の君子が追う
二「続けてもいいですか？」
田「えっ…えぇ。」
『田宮さんの引いた紙ですけど…石崎洋子と早川教授のどちらですか？』
田「早川教授？」
『黒島さんが書いた紙です。』
田「あぁ……。」
二「知らないという事は…石崎洋子さんを引いたんですね？」
黒「どうして言えないんですか？」
田「いえ…私は以前手塚さんにもお話しましたがタバコのポイ捨てを…」
『あれ？ゴミの分別ができない人じゃなかったですっけ？』
二「ほんとの事教えてください。」
田「失敬だな！ほんとだよ！」
突然大きな声をだし田宮が去っていく
『結局教えてくれないのか。』
二「はぁ……。」
黒「すみません。」
『黒島さんが謝ることじゃないです。分かったこともありますよ。』
黒「えっ？」
『ゴミの分別ができない人は嘘だと言うこと。』
二「うん。Aの言う通り確実に嘘だと言うことがわかりました。」
黒「そうですね……。」
･
･
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
gin-ruka(プロフ) - ぷーさん» 編集から見直したり名前も変えて読み返したりしてみたんですけど特に見つけれなくて(><)どんな表記になっちゃってますか？(汗) (2019年10月21日 21時) (
レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - ぷーさん» ほんとですか？！ごめんなさい！気づいていませんでした…。今から見直してみますね！ (2019年10月21日 20時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
ぷー(プロフ) - すごく楽しみで次どうなるかワクワクしながら読んでいるのですが、名前変換がよくされていないところが多すぎるので今一度見直してもらい編集子して頂くと名前変換される人ももっと読みやすくなるかなとおもいます！ (2019年10月21日 20時) (レス) id: d4a1d2d3bd (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - 平野紫耀loveさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！二階堂でキュンキュンして頂けてほんと嬉しいです！ (2019年9月11日 18時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
平野紫耀love - キュンキュンしっぱなしです (2019年9月11日 15時) (レス) id: 271f17481b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：gin-ruka
| 作成日時：2019年8月8日 0時
