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『えっ…私もですか？』
手「うん。よりちゃんも抜けてるよ。」
二「はぁ……。まぁ次見かけたら声かけてみます。」
『私も大学とかで見かけたら話しかけてみますね。』
二「一緒に居る時にして。もし何かあったら…。」
『うん。ありがとう。』
手「せっかくのデートだったのにね……。」
二「いや違います！ただの気分転換です。」
否定する二階堂をニヤニヤしながら見つめる手塚
二「なんにせよ…黒島さんの件は一連の笑う遺体とは少し手口が違う気がします。」
手「うん……それで言ったら甲野さんもおかしいんだよね。」
『交換殺人なら……殺す番だったのは菜奈さんです。』
手「笑って死んでたならまだ繋がりは見えてくるんだけどさ……。」
『そうですよね……。』
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手塚の部屋から帰りドアを閉めようとすると誰かの足が滑り込み、ドアが開かれる
尾「二階堂さん！二階堂さん！」
二「なんですか…。」
尾「ほら…まだお互いの呼び名を決めてないじゃないですか？」
二「呼び名？」
尾「尾野さん､二階堂さんじゃそろそろ変ですもんね。」
二「えっ……。」
尾「姓名判断の先生に選んでもらったんですけど、私幹葉なのではーちゃんで。それで二階堂さんは…」
二「あの……」
尾「下の名前は苦手って言ってましたけど、しーくんがいいみたいなんですよぉ。苦手……克服できそうですか？」
尾野が嬉しいそうにはーちゃん、しーくんと書いてある紙を見せる
そこへ先に入っていたAがなかなか入ってこない二階堂を不思議に思い玄関へと顔を出す
『忍？誰と話してるの？』
二「あっ……A。」
尾「あらAさんも居たんですか？自分の家には帰らないんですか？あぁ…一緒に住むんでしたっけ？」
『えっ……。』
尾野は先程までとの笑顔とは変わり目が笑っていない笑顔でAを見つめる
そんな尾野に気づいた二階堂が無理矢理尾野を玄関の外に出しドアを閉める
二「はぁ……。」
『忍大丈夫？』
二「うん。Aこそ大丈夫？」
『私は何もされてないから大丈夫。』
二「いやでも…あの目…。」
『大丈夫だよ。手塚さんへの態度が急変したかと思ってたけど…忍への態度も急変するなんて。私がそばに居るせいかな…。』
二「それは違う。Aのせいじゃない。だからそんなこと言うのやめて。」
消臭スプレーをしていた二階堂がAの元へと行き抱きしめる
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gin-ruka(プロフ) - ぷーさん» 編集から見直したり名前も変えて読み返したりしてみたんですけど特に見つけれなくて(><)どんな表記になっちゃってますか？(汗) (2019年10月21日 21時) (
レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - ぷーさん» ほんとですか？！ごめんなさい！気づいていませんでした…。今から見直してみますね！ (2019年10月21日 20時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
ぷー(プロフ) - すごく楽しみで次どうなるかワクワクしながら読んでいるのですが、名前変換がよくされていないところが多すぎるので今一度見直してもらい編集子して頂くと名前変換される人ももっと読みやすくなるかなとおもいます！ (2019年10月21日 20時) (レス) id: d4a1d2d3bd (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - 平野紫耀loveさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！二階堂でキュンキュンして頂けてほんと嬉しいです！ (2019年9月11日 18時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
平野紫耀love - キュンキュンしっぱなしです (2019年9月11日 15時) (レス) id: 271f17481b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gin-ruka
| 作成日時：2019年8月8日 0時
