帰宅 ページ2
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菅「うわっ！何事？！」
菅田が玄関を開けるとAが体育座りをして待っていた
『作戦ってなに？おふみとももちゃんに相談してたってなに？』
菅「うぅーんこれ知ったらダースーめっちゃかっこ悪いやん！ってなるけど聞く？」
『聞く。私だけ知らないのはなんか嫌だ。』
菅「ごめん。ちゃんと話す。でもひとつだけ約束してくれへん？」
『なに？』
菅「俺の事情けないやつって思わんといてほしい。Aからはかっこよく思われときたい。」
『大丈夫。将暉は将暉だから。私の中では一番だから。』
菅「ありがと。まずはリビング戻ろか？」
『うん。』
リビングに戻り一緒にソファーに座る
菅「ふみと桃李くんに相談しとったんはAが俺の事どう思っとるんかわからんかったから。」
『そんなの好きに決まってるじゃん。』
菅「そうなんやけどその好きが友達としてなんか1人の男としてなんかわからんかってん。
好きや言うても冗談やと思われるし…
どうしたらええんやろ？どうやったらAの気持ちが分かるんやろ？ってそればっかり頭ん中グルグル回っとて……」
『それでふみちゃんからご飯のお誘いがきたわけか。どうりでその日すごい将暉の話をしてくるなーって思ってたんだよね(笑)』
菅「めっちゃ気づかれとるやん(笑)俺めっちゃ焦っとったんやろな。
このまま…Aにちゃんと伝わらんまま誰かに連れ去られたらどないしようって。
せやからAの気持ち知るための作戦とか考えて。あぁー俺かっこ悪っ(笑)」
『将暉はかっこいいよ。正直その話聞いて嬉しいって思ってる。こんなに想ってもらえるって幸せだなって。しかもそれが好きな人からとか最高に幸せだよ。』
菅「Aにはかなわんなー。嫌われんでよかったわ！今まで言わんでごめんな？」
『嫌いになるわけないじゃん！むしろもっと好きになりました！あと謝らないといけないのは私の方だよ。
自分の気持ちに向き合うことから逃げちゃってた。
将暉に甘えてた。気づくの遅くなってごめんね。』
菅「Aが謝ることなんてなんもないで？俺を選んでくれて好きでおってくれるならそれだけで俺は幸せやから。」
『私は将暉が一番好きです。』
菅「俺も。あぁーなんかめっちゃ恥ずいな！もうやめよ(笑)」
『御意(笑)』
菅「ほんまそれ好きやな(笑)」
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FUKI(プロフ) - めっちゃくちゃ面白かったです。何回も吹き出し足り、ニヤニヤしてしまいました笑。結婚するまで、結婚してからの生活まで見たかった。銀魂メンバーにいじられる２人もみたいです。他の作品も読ませていただきます。これからと楽しみにしています (2023年3月27日 9時) (
レス) @page11 id: b17e8134f6 (このIDを非表示/違反報告)
キョンシー(プロフ) - このお話とても好きです！ よろしければ、他の人バージョンの付き合う話が、みたいです！ (2022年8月23日 22時) (レス) @page11 id: 84d2022181 (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - るぅか☆さん» 完結させて頂きました！嬉しいお言葉ありがとうございます！好きと言っていただけて本当に幸せです！新しく書いているものもあるのでこれからも頑張って行きたいと思います！よければこれからもよろしくお願いします！ (2019年10月4日 23時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
るぅか☆ - Silvermoonさん» 完結したんですね！とても面白くて、この小説が好きでした！これからもファイトです(*^▽^*) (2019年10月4日 22時) (レス) id: 3e0cd0415b (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - ありがとうございます！リクエストも書ききったので完結させて頂きました！他の作品も読んでくださってありがとうございます！応援していただけて嬉しいです！ (2019年9月30日 7時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gin-ruka
| 作成日時：2019年9月16日 16時
