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しばらく語ってたら朝ごはんの時間になった。
『一緒に行こっか。』
ナ「おう。」
二人で歩いていく。
なんか心地いいな。
...なんて。
食堂に着くと、またエミリーとイライがいた。
早い人って固定化されてるのかな。
エミ「あら、一緒に来たのね」
『おはよう、エミリーとイライ。
うん。さっきまで一緒にお話してたからね。』
イライの方を見るとニヤニヤしてた。なんだろう。
イ「ナワーブが...ねぇ。」
ナ「ち、ちげぇし！！
ニヤニヤしてんじゃねえ！」
仲良いなぁ。
エミ「ナワーブくんとはどういう関係なの？」
エミリーがニヤつきながら聞いてきた。
だからなんでニヤつくの？？？
『昔、助けたことがあるの。』
簡潔にまとめる。
エミ「へぇ...」
心底つまらなそうな顔をしたエミリー。
『なんなの。』
...もう。
私はエミリーとナワーブの隣の席に座った。
その間にもうみんなが集まっていたらしい。
そしてご飯を食べた。
好きなおかずだったので嬉しかった。
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作者名：すみれ | 作者ホームページ：uranai.nosv.org/u.php/hp/3150/
作成日時：2020年6月17日 18時
