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やっと森の入り口まで来た俺はAの方をみるとワクワクしたようなドキドキしたような、そんな様子だった。
沖「初めて森の外へ出るのは怖いですかい？」
貴「そうですね…怖いと言うか…」
貴「きっと前までは1人だったから森から出るなんて恐ろしくてできなかったんです」
貴「でも今は…沖田さんが住んでいる街に」
貴「一緒に行けるから、沖田さんのこともっと知ることができる…だから嬉しくてドキドキしてる気持ちが溢れてます！」
どこまでいってもかわいすぎるなと思いつつ。Aの笑顔につられてっしょに笑いながら
沖「じゃあいきやしょう」
貴「はい！」
俺たち2人は手を繋いで一緒に森を抜けた。
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作者名：まりも | 作成日時：2018年3月23日 12時
