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国「どうした主」
「いやなに、今乱がいいことを言ってなぁ」
いい事??
と、他の男士が頭にはてなマークを出したまま首を傾げたが、その傾げた頭は瞬時に元に戻り驚愕の表情をすぐに表すことになる。
パンッ!!
手を叩いた私は正装に変え、この地の土地神へ言葉を発する
「我、初代審神者にしてこの世界を創りし者。緋鳳Aが命ずる。この地のものよ、ここに我らの住処を創る事を許したまえ。許しを得られるのなら我が声に答えよ､､､!!」
そう言った瞬間、Aを中心とし、目も開けられないほどの光で満ち溢れ家が建っていく。
目を開けた時には既に家は建ち、結界も張られていた。
「ふぅ､､､我が声に応えてくれたことを感謝するぞ。､､､さて、ぬしたちもくるが良い。もう部屋も出来ておる。」
長「主！急に始めないでください!!彼らにまだ何も言っていませんのに､､､」
「あなや、それはすまなんだなぁ､､､まぁ、ともあれ家はたったんだ。中に入り茶でも飲みながら急速の時間としようではないか、はっはっは!!」
はぁ､､､主ぃ､､､と、項垂れ気味の長谷部を筆頭に、各々の感情を顕にしながら入ってく6振りだが、
薬「お、おい､､､本当に家が建っちまったぞ､､､！？」
堀「か、かかかか、兼さん!!主さんが凄いよっ!!」
兼「こいつぁ驚いたぜ､､､」
鯰骨「き、兄弟､､､」
虎「と、とりあえず、主について行こうか､､､この驚きやらなんやらを落ち着かせよう､､､」
蜂須賀の一言で我に返った5振りはその言葉を切りに各々入っていくのだった。
だがしかし、あの目を開けられないほどの光をある人物達に見られていることに気づいていなかった。
そして、ここから本当の物語が始まっていくのだった。
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丁度Aが唱えているときだった､､､
松「なんで俺らがこんな辺鄙なところに来なきゃなんねーんだよ､､､」
萩「そんなことゆーなよ陣平ちゃん、たまには息抜きにいいだろー??」
松「何が息抜きだよ､､､こんなとこにホントにあんのかよ､､､」
萩「文句言わないの、捜索終わればすぐ帰れるんだから。」
松「とは言ってもなぁ､､､ん??なんだあの光､､､っ眩しっ」
萩「うわっ眩しっ!!」
松萩「消えた､､､??」
どうなってんだ､､､??
そう思う2人だが一瞬の事だった為太陽の光の性か、と思いあまり気に求めなかった。
この光を生み出した彼女に救われる事になるまでは
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作者名：兎姫 | 作成日時：2020年4月2日 16時
