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萩「ん？あー、やっと来た！」
乱「もー！主さん達おっそいよー！心配したんだからぁ！」
薬「ん？いち兄？鳴狐の叔父とかもこっちに参戦してたし､､､」
一「まぁまぁ、私達だって、主様のお役に経ちたいし、なんせ、『仲間』ですから、ね。」
「っ！一期一振､､､？」
蜂「確かに、主は主だしな。毎度毎度無茶をしさえしなけりゃもっと良いんだけど。それも含めて主だしな。」
安「逆にさ､､､無茶させちゃってる俺らの方が､､､」
加「まーな､､､逆に主に無理させて申し訳ないな、とは他は兎も角俺ら2人は思ってるんだ。だからさ、主。」
加安「主は、主のまま、そのままでいてよ。」
「加州､､､安定､､､」
(2人はこう言ってはくれているが､､､。本当にそれでいいのだろうか､､､？)
国「なぁ、主。」
「まんば､､､？」
国「俺達は、アンタを護り、邪なる物を切り裂く刀剣なんだ。だから、その、なんだ､､､無茶は良くはないとは思う､､､思うが、それもまたアンタの1部分なんだろう､､､？なら俺は､､､俺達はそんなアンタごと受け止めて、立ちはだかる障害を消して見せよう。」
鯰「ま、よーするに、無茶をするのは極力控えてくれーっていうのと、俺達は主さんを全力で護って全力で闘うって事！」
「､､､」
鯰尾の一言で私は彼等を見渡した。
皆、真剣な顔､､､信頼に満ちた眼差し､､､。
そして､､､
見渡した後の皆の笑顔､､､。
ぽん､､､
「！」
萩「まぁ、キミは無理しないようにして、後はいつも通りにすればいいよ、何なら俺も手伝える範囲は手伝うし、ね！」
「萩原､､､。っ､､､とりあえず、帰ろう､､､私達の『家』へ､､､。」
(後は､､､萩原の同期の松田陣平､､､。降谷の幼なじみだったか､､､？の諸伏景光､､､。この2人は救わなきゃ､､､。諸伏景光に関しては過去に戻らねば､､､か？)
萩「､､､ぃ？､､､もーし？おーい！」
(いや、待てよ？今が7年前だとして､､､松田陣平が死を選ぶ日は今日から4年後の今日になる､､､だが萩原は死んでいない､､､もしかしたら早い方がいいかも知れぬな､､､。スコッチのこともあるしなぁ､､､。)
萩「ぉーいってばーあ！」
「ぅお！？あ、あぁ､､､すまんな､､､考え事をしておった､､､」
萩「どーせ？じんぺーちゃんの事とかでしょ？」
「あぁ､そうなんじゃがなぁ､､､とりあえず、家へ帰ろう。話はそれからじゃな…」
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作者名：兎姫 | 作成日時：2020年4月2日 16時
