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その頃の蜂須賀を含めた戦闘部隊は
蜂「ついに来たな、、、」
国「あぁ、、、。」
安清「主の邪魔はさせないよ!」
青「怨霊なら僕に任せて、優しくやってあげるから、、、切り捨てるのをだよ?」
堀兼「闇討ち、暗殺、お手の物ってね!」
そう言って遡行軍との対戦が始まった、、、、。
「思ったよりも敵数が多そうよなぁ、、、して、どうしたものか、、、」
一「そうおっしゃると思いまして、誠に勝手ながら来てしまいました、お許しください、主。」
「!?一期一振!何故ここに、、、」
一「いつぞや通信機を頂いたことを忘れておりまして、ふと起動した時にとても今の状況を受け流して待機している事が聞こえてきたら、待機なんてしている場合ではないと思いまして、、、」
「全く、、、我の仲間はなぜにこうも、、、」
一「ご迷惑、、、でしたでしょうか、、、?」
「逆じゃ逆!なしてこんなにも出来が良い者ばかりなのかと思ってな、して一期一振。」
一「はい、なんでしょうか?」
「お主がおる、という事はあの時のメンバーもこちらにおるのじゃろう?」
一「流石主です、その通りです。弟達と鳴狐には向こうへ行ってもらっています。力及ばすながらもこの一期一振、こちらへの加勢をしに参りました。」
「くくっふふふっ!あっははははは!」
一「あ、あのー、、、主、、、?」
「あぁ、いやすまん、、、くくっ、、、我の予想は外れておらなんだって事や、流石我の刀剣男士だと、嬉しさのあまり笑ってしまったよ、、、くくっ!」
一「急に主笑い出したのでなにか粗相をしたのかと、、、ですが、そうじゃないのなら安心致しました。」
「して、一期一振。この状況どう見る?」
「相手は横一線で数列にもなっているようですね、、、。なれば鶴翼の陣でよろしいかと。」
「そうじゃな」
<まんば!聞こえるか!>
<主!どうした!>
<陣式は鶴翼の陣で行く!その後は各々カバーしつつ殲滅せよ!>
<了解!>
「と、言うことじゃ、一期一振。準備は勿論の事、覚悟は出来ておるな、、、?」
一「主に見つけて頂きお傍に置いて頂く事になったあの日から、何があろうと主と共にいる覚悟は出来ております。主、ご命令を。」
「よし、なれば一期一振。今からまんば達に合流する、その際に助太刀をせよ!遡行軍はどんな処理の仕方をしても構わん!行くぞ!」
一「一期一振、参るっ!」
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作者名:兎姫 | 作成日時:2020年4月2日 16時