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「して、、、そうなるとすることは1つ、、、乱、骨喰、鯰尾、一期一振達を連れ拠点へ先に戻れ。戻り次第此方へ戻ってこい。」

「了解!」

一「ですが主、この人数では少々こたえるのでは、、、?」

「心配してくれておるのか、、、?なぁに、伊達に初代審神者を名乗ってはおらぬよ、安心するが良い。」

一「、、、分かりました。それでは、、、。お前達、今から主の拠点へ移動します!離れぬようしっかり着いてくるのですよ!」

「了解/うん!/はい!」

「素直なのはいい事じゃ、、、。なれば、骨喰、乱、頼んだぞ。」

「了解した。」

「まっかせておいて!じゃあ、いち兄、みんな、移動するから着いてきて!」


そう乱の一言を境に移動を始めた。


「薬研、済まないな、」


薬「なぁに、気にしちゃいねぇさ。どうせ、大将の事だ、長谷部と連携が取りやすいだろうと俺っちを残したんだろう?」

「やはりお見通しか、、、。皆は此処を無事に離れ、骨喰の神域で向かい始めておる頃だ、、、。準備は良いな?薬研」


薬「やーっと、俺っちも動ける時が来たからなぁ、張り切らせてもらうぜ、、、?」

「頼もしい限りよのぅ、、、そうなれば、まんばに連絡飛ばすぞ」

《まんば、聞こえるか、、、?》

《!?主!他の奴らは?》

《安心せい、骨喰の神域から移動しておる。して、戦況は?》

《戦況は、、、!長谷部っ!《問題ない!それより、今は!》長谷部が傷をおった、主、出来るだけ早く、、、》
(長谷部、、、っ!)
《あいわかった、あ、おい薬研!、、、お分かりだろうが薬研がすっ飛んで行ったから、それまでは持ちこたえよ!》

《了解!》

「はぁ、、、薬研も直ぐに行ってしまうし、、、どうしたものか、、、。致し方がない、、、か。」


その瞬間、空気や霊力、色んなものがざわめき始め、審神者を取り囲む


「すこしばかり、力を出すとするかのぅ、、、」


そう言って徐にピアスを外すと、、、

薬長「!!??なんだ、この霊力は、、、!」



国「主、、、主の霊力だ、、、そうか、、、主も我慢出来なかったのだな、、、。」

長「どういう事だ、、、?」

国「今までの霊力は制御装置のお陰のようなものだったんだ。本来の主の霊力、、、力はこちらなんだ。」


薬「それはいいが、なんで山姥切の旦那がそれを知っているんだ、、、?」

国「それは、、、いや、この話は此処を切り抜けたらにしよう。」

薬「それもそうだな」

長「推して参る、、、!」

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作者名:兎姫 | 作成日時:2020年4月2日 16時

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