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みんなに報告をして、
他の4校のみんなにも自然と広がっていって、
恥ずかしながらも、
鉄朗くんは余裕そうで
私は鉄朗くんの一つ一つの仕草にドキドキしていた。
そして合宿は無事終了して。
とうとう春高予選がはじまった。
音駒は東京代表争い4校まで残り、
準決勝は良きライバルである梟谷と対戦。
やっぱり木兎くんはすごくて、
途中で木兎くんが不調になりかけたけど
持ち直して、
そして負けてしまった。
続く残り1枠を巡って
戸美学園と戦い、
勝利をした。
全国の切符を手にした試合
衛輔が怪我をしたり、
鉄朗くんは最後に爪を怪我して抜けたり
でもリエーフくんと芝山くんの大成長が見れて、
勝った時、
わたしは涙が止まらなかった。
3年間一緒に頑張ってきた、
鉄朗くんと衛輔と海くんは
3人で抱き合って喜んでいて
その姿に本当に感動した。
私はマネージャーを始めてたかが半年だけど、
鉄朗くんは、みんなと喜んだ後に
こっちを見て
黒「A！」
と手招きをする。
私が泣きながら駆け寄ると、
ぎゅっと抱きしめてくれて
黒「改めて、マネージャーになってくれて本当にありがとう。」
と言ってくれた。
そして
黒「Aを全国に連れていけるのまじで嬉しい。これからも俺についてきてほしい。ずっと、ずっと、俺のこと見てて」
と。
鉄朗くん、本当に好き。
大好き。
最高の景色。
一緒に見ようね。
そう約束した。
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ナナミ(プロフ) - 45話のところドコサエキサエン酸じゃなくてドコサヘキサエン酸ですよー (2021年4月26日 18時) (
レス) id: a2f189df9f (このIDを非表示/違反報告)
愛葉 - え、好きです。天才でしょうか？文章作るのがお上手ですね！ (2021年3月24日 17時) (レス) id: ac0a73c6af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mraka | 作成日時：2021年2月13日 22時
