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みんなが練習しているところにドリンクボトルを置いて、
そこからボトルを2本もって、
第3体育館に向かう途中、
ちょうど烏野の月島くんと会った。
『月島くん、お疲れ様。月島くんは自主練しないの？』
月「音駒のAさん・・・はい、僕はもうあがります。」
少し元気のないように見える月島くん。
「あーちょっとそこの、烏野の。眼鏡の！」
声のする方をみると、
クロと木兎くんがいた。
黒「ん？Aなんで一緒に居んの？・・まぁいいや、でさー、眼鏡くん、ちょっとブロック跳んでくんない？」
と手招きをする。
すると月島くんが
「あー、僕もうあがるので、失礼しまーす」
と丁重にお断りをした。
黒・木「「なに！！」」
木「ブロックなしでスパイク練しても意味ないんだよー、頼むよー」
月「何で僕なんですか？梟谷の人は？」
赤「木兎さんのスパイク練、際限ないからみんな早々に逃げるんだよ」
黒「俺はコイツ鍛えるのに忙しいんだよねえ」
リ「だからあ、俺がブロック跳びますってばあ！」
黒「うるせえ！音駒でレギュラー入ってたかったら、まずそれなりのレシーブ力つけろ！！！」
月「・・・・」
黒「見えないかもしれないけど、コイツ全国で5本の指に入るくらいのスパイカーだから、練習になると思うよ。」
木「フンっ」
赤「3本の指にはギリギリ入らないんですかねぇ」
黒「ドンマイ」
木「落とすくらいなら上げないでください！！！」
黒「それに、君ミドルブロッカーならもう少しブロックの練習した方がいいんじゃない？」
隣にいる月島くんがカチンとなった。
そして、第3体育館に入っていった。
黒「A？お前も来いよ！」
そう言って手招きされる。
『クロ、あんまり挑発したらダメだよ？』
そう言ってドリンクを渡すと、いいのいいの！サンキューと言っていた。
そして、木兎くんはスパイク練、リエーフくんはレシーブ練。
リエーフくんはすぐにクロに潰されていて、
黒「もう終わりかよ。・・・じゃあAバトンタッチ！」
そう言って、
黒「じゃあ2枚でどうだ？」
と月島くんの横にならんで木兎くんのスパイク練に混ざって行った。
『おーい？リエーフくん？大丈夫ー？ドリンクあるよ』
リ「うう・・・・」
だめだ・・・完全にのびてる。
そう言ってクロの方をみると、月島くんに何か言っているみたい。
そして犬岡くんと衛輔が入ってきて、
月島くんは体育館を出て行ってしまった。
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ナナミ(プロフ) - 45話のところドコサエキサエン酸じゃなくてドコサヘキサエン酸ですよー (2021年4月26日 18時) (
レス) id: a2f189df9f (このIDを非表示/違反報告)
愛葉 - え、好きです。天才でしょうか？文章作るのがお上手ですね！ (2021年3月24日 17時) (レス) id: ac0a73c6af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mraka | 作成日時：2021年2月13日 22時
