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黒尾side
カフェで
最初はたまたまAの手の上に自分の手を乗せてしまい、やばいってなったけど、
『嫌じゃない・・・』
そう言ってくれたから
手を握った。
そして、しばらくしてAが自分の手の甲を返してきて、手のひらを向けてくれて
手を繋ぐ形になった。
そんなことされたら、期待するだろ・・・////
俺はもう、今日告うしかないと・・・・
決意した。
そして、
今、目の前には顔を赤くして、びっくりしているAがいる。
俺が思わず耐えられずにおでこにキスしたから。
好きだと伝え、
Aも俺が好きだと言ってくれて、
そんな現実に舞い上がったんだと思う。
今回は木兎と夜久に感謝しなきゃなんねえな。
ピリリリ・・・・
Aの携帯が鳴り、
『あ、衛輔だ!』
俺が、ジェスチャーで、どうぞとやると
『もしもし?あ、うん、大丈夫!今すぐ近くの公園。・・そう、クロに送ってもらってる。はーい!』
ピッと携帯を切って
黒「わり。遅くなった。行こうぜ」
と立ち上がって
もう、迷う必要がなくなった、Aの手をとって
無事に家まで送り届けると
玄関の外に夜久が仁王立ちで立っていて、
俺たちの手を見て ニヤニヤする。
夜「やっっっとかよ!おっせえよ!ったく・・・黒尾のチキン野郎が。」
黒「夜っくん、俺にも俺のペースというもんがあるのよ。」
夜「情緒不安定の黒尾くん?ニヤ」
黒「うるっせえ。・・・ったく。でも今回は、ありがとうございます・・・」
とお礼を言っとく。
『ふふっ2人のかけ合いってほんと面白いね!』
夜「じゃあもう行くぞ。黒尾気をつけて帰れよ。」
そう言って夜久は家の中に入って行き
『クロ、今日はありがとう///クロの気持ち知れて本当によかった!!明日からもよろしくね///』
黒「こっちのセリフ。ありがとな!」
頭を撫でると
嬉しそうに笑った。
あー、俺の彼女、めっちゃ可愛いだろ。
叫びたくなるほどに。
黒[今日はサンキューな。]
木[で??何か報告はあるのかな?黒尾くん!]
黒[上手くいきました]
木[よかったじゃねえか!!!俺のおかげ!今度お礼よろしくーー!!]
黒[ハイハイ]
木[スタンプ(おめでとう)]
ーーーーー
書き直しましたm(_ _)m
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ナナミ(プロフ) - 45話のところドコサエキサエン酸じゃなくてドコサヘキサエン酸ですよー (2021年4月26日 18時) (レス) id: a2f189df9f (このIDを非表示/違反報告)
愛葉 - え、好きです。天才でしょうか?文章作るのがお上手ですね! (2021年3月24日 17時) (レス) id: ac0a73c6af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mraka | 作成日時:2021年2月13日 22時