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Aside
そして放課後。
３人が教室まで迎えにきた。
夜「A行くぞー！」
目の前には衛輔、黒尾くん、海くん。
同じ３年だけど、黒尾くんと海くんとは３年間クラスが一緒になったことはないし、
たまに家に遊びに来るけど挨拶程度しか話したことはない。
黒尾くんに限っては、背が高い上に威圧感もあって、怖いという印象が強い。
３人の後ろでビクビクしていると
いつの間にか体育館に着いていて、
バレー部の１年、２年と思われる子たちが
「「「お疲れさまでーす！！！！」」」
と叫んでいる。
部活のこの体育会系挨拶は、本当に苦手だ。
私が体育館になかなか入る勇気が出ないでいると、
黒尾くんが
黒「とりあえずみんなに紹介するから」
と手招きしてきた。
そして
黒「３年の夜久Aだ。名前と見た目の通り、夜久の双子の妹な。今マネージャーやってくれないかと頼んでるところで、今日はとりあえず見学。マネージャーやって欲しかったらみんな気合い入れてけよー」
と紹介される。
すると
リ「夜久さんの分身！めっちゃ可愛いっす！！！背ちっこいところもそっくりだー！夜久さんも女の子に生まれたら良かったんですねーー！」
とすっごい背の高い、スラッとした男の子が言った。
あ、身長のことは衛輔には禁句・・・
と思った瞬間にはもう衛輔に回し蹴りされていた。
黒「とりあえず今日はそこのベンチに座って見学してて」
と言われ、言われた通りにベンチに座って見学することなった。
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ナナミ(プロフ) - 45話のところドコサエキサエン酸じゃなくてドコサヘキサエン酸ですよー (2021年4月26日 18時) (
レス) id: a2f189df9f (このIDを非表示/違反報告)
愛葉 - え、好きです。天才でしょうか？文章作るのがお上手ですね！ (2021年3月24日 17時) (レス) id: ac0a73c6af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mraka | 作成日時：2021年2月13日 22時
