標の幼馴染み

〜money19〜 ページ21

待合室に入れられる





黒い布を外す




標はさっきもらったメロンパンを食べる




貴方「私もちょうだい」




標が頷くと私はパンにかじりついた




貴方「う〜ん、おいしい」




零「標君って言ったっけ？」





標「標、道標の標」





零「標君はどうしてここに？」




標「それは「なぜ戦うのか」ということ？」




零「とも言えますかね」





標「ゼロはどうして？」






零「腹が立つからですかね」





標「僕は世界を変えようと思っている」




零「世界を変える？」





ガチャ



峰子「宇海零、まずはあなたよ」







峰子さんは出ていく時に手を振り、私も手を振り返した






標はメロンパンを食べ終わり袋を片付ける




標「さっき言ってた結婚のことだけど…」





貴方「あれはビックリした〜」





標「僕はAと結婚したい
僕ならAを守れるし、幸せに出来る

Aは？」







貴方「私も標と結婚したい」






標の頬にキスをする





貴方「ゲーム勝ってね」





標「もちろん」





標がキスをする




今度は頬じゃなくて口にだった




貴方「標///」






それをモニターで見ていた人がいた





峰子「フフフッ、青春ね」

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