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☆160 ページ10
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『これ…』
臣「俺は書いたから、後はAが書いて
結婚しよう」
臣の名前が書かれた婚姻届
せっかく耐えていたのに涙腺はあっけなく崩壊した
臣「海外行く前にHIROさんに許可もらってさ
あっ、保証人HIROさんな笑」
『嬉しい…ありがとう』
臣「指輪は誕生日に間に合うか不安だったけど間に合って良かったわぁ〜笑」
って照れくさそうに話す臣がホントに愛おしい
もう大好きが溢れかえってしまうくらい
愛おしい
それから食事を楽しんだわたしたちはHIROさんの許可をもらい手を繋いで家へと帰った
写真を撮られている事に気づきもせず
幸せいっぱいでわたしの頭の中はお花畑状態
後日、その写真は某有名な週刊誌に写真が掲載された
【三代目、登坂広臣!!夜の手繋ぎデート、相手は一般人】
と、見出しがついて
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作者名：紅 | 作成日時：2020年7月5日 18時
