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NAOTOさんとの食事は盛り上がり過ぎて結局3件ハシゴした
すでに夜が明け辺りは明るい
久々にこんな遊んだ〜
登坂様が帰って来るまで少し寝ようかなぁ〜
って考えが甘かった
スペアキーで鍵を開けると玄関には登坂広臣の靴が…
え…嘘でしょ…
リビングのドアを開ければ不機嫌なオーラを漂わせた登坂広臣の姿が…
『お帰りなさい…こんな早いと思わなかった…』
臣「どこ行ってたんだよ」
『NAOTOさんにご飯に誘われて…盛り上がりすぎて…』
臣「へぇ〜良かったな、構ってくれる人居て」
『構ってくれるって10年以上の付き合いだし…』
ってなんでわたしはこいつにこんな責められなきゃいけないんだ
臣「勝手に遊び歩いてればいいよ」
そう言い残し自分の部屋へと戻った
スーツケースは置きっぱなし
『なんでそんな怒ってんだよ…』
勝手にスーツケースを開け洗濯物を出す
その日オフだった登坂広臣は部屋から1歩も出てこず声を掛けても無視
わたしが何をしたってゆーんだよ!!!!
登坂バカ臣…
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作者名:紅 | 作成日時:2020年6月3日 10時