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☆16 ページ16
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『朝ーーー!!起きろーーー!!』
臣「……うるせぇ…耳元で大声出すな…」
『時間だし、自分で起きれないのが悪い』
今日も布団を剥いで腕を引っ張り起こしてあげる
臣「ダル…ってか俺朝飯食わない派なんだけど…」
『これ持って行けばいいじゃん!!腹減ったら食べればいいし、要らなかったら捨てるなり岩田にでもあげて』
そう言って包みを渡す
臣「なんで岩ちゃん?」
『これ、岩田も好きだったやつだから』
臣「へぇ〜ただの友達の割に色々知ってんじゃん」
『へ?付き合い長いからなだけだし…』
はい、行った!!行った!!
変に勘ぐる登坂広臣を玄関まで追いやる
『帰りは…何時?夕飯ほしーの?』
臣「連絡するわ…」
そう言ってバタンとドアを閉めて出ていく
だから連絡先知らないっつーの
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作者名:紅 | 作成日時:2020年6月3日 10時