今日:6 hit、昨日:9 hit、合計:50,270 hit
小|中|大
18. ページ18
*
一睡も出来ず外が明るくなる頃にわたしはベッドからずり落ちるように起きた
わたしがベッドから出るとすぐに気付いたようで”おはよ”って王子スマイル
臣「おいで…」
って両手を広げる彼
呪文にでもかけられたかのようにその腕の中へと収まるわたしはもう重度の恋に落ちてしまったみたい
ダメなのに…
アーティストとマネージャーって…
しかも補佐なのに…
そう思っても心地良い腕の中に入ると自然と瞼が落ち深い眠りの中へと誘われる
ハッとした時には登坂さんは起きていて
”可愛い寝顔”って朝から爆弾を落とした
『登坂さんもいつも可愛い顔して寝てますよ』
と反撃すればふふって笑ってまたキスをした
臣「今度はおはようのキス」
やられた…
もう何されてもわたしを喜ばせる材料にしかならないんだよ
わたし…登坂さんが好きみたいです
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
114人がお気に入り
114人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紅 | 作成日時:2020年4月28日 13時