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永瀬「てか今日の廉ってなんやねん、いつもやろ」
平野「…そんな事より！Aちゃん今日雰囲気違うしメイドも凄く似合ってる！」
永瀬「そんな事よりっておい」
『そ、そうかな？ありがとう笑』
平野「俺らのとこはヴァンパイア屋敷っていうミステリアスなお化け屋敷なんだぁ」
『そうみたいだね笑』
平野「驚かす側だけど俺が驚きそうなんだよなー」
『えぇ？笑』
平野「わっ！ってしたらさ、わ！ってなるでしょ？それが怖い！」
永瀬「それがお化け屋敷やからな」
うん、私も言おうとした…笑
平野「うーん、まぁ俺Aちゃんが来たら驚かさないから！安心して来てね！」
『それ一応お店として大丈夫なの…？笑』
平野「大丈夫！」
『わ、わかった笑』
平野「あ、そろそろ俺も自分の教室戻んないと〜
じゃあまた後でね！」
『うん！』
永瀬「あいつ何しに来てたんや」
『あ、確かに』
永瀬「まあええや、それより俺けっこー似合ってんちゃん？」
鏡をみながら前髪を触って自分で言ってる。
『自分で言う？』
永瀬「事実やろ」
『…今日は認める』
永瀬「…は？」
『かっこいい…よ』
永瀬「…当たり前やん」
廉は少しそっぽ向きながらそんな事を言ったけど
なんだろ、耳が少し赤い…？
なんて、
気のせいだよね。
『言うと思った〜』
真由「永瀬はないの〜？」
永瀬「なにが？」
真由「似合ってるとか可愛いとか！」
永瀬「馬子にも衣装」
『うん、それも言うと思った』
真由「永瀬は素直じゃないなあ」
永瀬「ちょっと何言うてるか分からん」
『ね、せっかく最後の文化祭だし写真撮ろ？』
真由「お！いいね！撮ろ撮ろ！」
『廉も！』
永瀬「俺はええや」
真由「ま、じゃあとりあえず私達だけで撮ろ」
『う、うん』
1枚くらいいいじゃん…
今日の廉すごくかっこいいし
最後の文化祭だし
写真に収めたかったなぁ。
「「お帰りなさいませ！ご主人様！お嬢様！」」
私達の所はメイド執事喫茶だから仕方ないんだけど
私はどうもこのフレーズが恥ずかしくて堪らない…
真由「あぁ無理、言えない」
ここにも1名苦戦してる人いるけど笑
ちなみに廉は
永瀬「お帰りなさいませお嬢様」
っと…こんな感じでスマート過ぎる対応とスマイルで他の学校の人達も廉にメロメロ状態
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
