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母「Aご飯できてるよ」
『はーい』
さっ、明日休みだし今日も朝ご飯食べて学校頑張ろ
それにしても昨日の廉はついさっきの事のようにまだ覚えてるよ、、笑
そういえばマフィン帰って食べてくれたのかな？
あ、平野くんにもあげたっけ。
スマホを見てみると
『あ、平野くんから』
平野くんAちゃん!マフィンあの後すぐ食べた!美味しすぎたよ!!ありがとう!
口にあったみたいで良かった。笑
Aおはよう、本当?口に合ったなら良かった!
『送信っと』
ﾋﾟﾛﾝ
『え、平野くん返信はやくない？！
…あっ。』
平野くんからの返信だと思ったけど廉からだ。
廉15分後家出とけよ。
え、一緒に学校行けるのかな…
それだったら最高！！！
って15分後！！？
『…ちょっと厳しいような…』
よ、よしパパッとご飯たべよ！！！
私は急いで制服に着替えて歯磨きをして
メイクをしてご飯を食べて最後にアイロンをした
『うぅーん、今日は髪あげとこうかな？』
いつもはストレートだけど気分で今日はお団子にしといた。
『よしっ、お母さん行ってきまーす！』
母「行ってらっしゃーい」
ｶﾞﾁｬ
永瀬「3分遅いから」
『あはは…ごめん…』
やっぱり廉はきっちり家の前で待っててくれて
相変わらずのドライさ。
永瀬「なんか今日…」
ﾄﾞｷｯ
『あぁ、お団子…おかしい？』
永瀬「……アホそうやな」
なんじゃそりゃ！！！！
なんかすぐに反応してくれたから
ちょっとだけ期待したじゃん！！！！
まぁドライな廉に限ってないですよね！
知ってましたけどっ！！！
『…アホそうってなによ』
永瀬「ふっ、そのまんま」
廉は少し笑って先を歩いて私も後に着いて学校に向かう
あ、廉にマフィンの感想聞いてみてもいいかな…
いや、廉はどうせ「覚えてない」とか
なんなら「食べてへん」とか言うかもなぁ…
あぁ、ありえる…
永瀬「まあまあAにしてはええ味やったんちゃう」
『え？』
永瀬「マフィンやマフィン」
『あ、食べてくれたんだ』
永瀬「は？貰ってんから食べるやろそりゃ」
『そうだけど味の感想まで言ってくれるとは…』
永瀬「いや地味にさっきの独り言声に出とうから」
『…うそ』
永瀬「ほんま」
これは私が廉の事好きって事も声に出さないようにしないと…
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
