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『今日から1週間文化祭の準備だ〜頑張んないとっ♪』
制服に着替えて朝ごはんも食べ終えて
まだ時間に余裕ができたから今日は少しふわっと全体とサイド側を巻いてポニーテールにしてみた。
あ、ちなみになんでこんな朝からテンション高いかというと
私の右腕には廉から貰ったブレスレットが光ってるから笑
『…ふふふ』
何度も何度も腕を上げて見てはニヤけてしまう、笑
母「ちょっとA〜？もう30分になるけどあんたまだ家でなくていいの〜？！」
キッチンの方からお母さんの声が聞こえてくる
『うっそ！！ほんとだ！』
ブレスレットに気を取られすぎた、、笑
『お母さん行ってきまーす！！』
ｶﾞﾁｬ
私は学校まで走って向かった。
『はぁはぁ、！ま、真由おはよ！』
真由「お〜おはよ…って、あんた…」
真由が私を見て少し固まってる
『ん？え？え、なに？なんか顔についてる？』
真由「いや、いつもだけど今日めっちゃ可愛い」
『え、ほんと？』
真由「ほんと！その髪型似合ってるよ！
THE可愛い女の子って感じ！」
『そんな褒められるとてれ…t
永瀬「お前のどこが可愛い女の子なん？」
後ろから私のポニーテールを少し引っ張って
そんなことを言ってくる廉
『ちょ、廉、地味にいたい、、』
真由「あ〜せっかく髪可愛くしてんのに永瀬〜」
真由がそう言うと廉はパッと手を離した。
『もー、ちょっと頑張ったのに、』
永瀬「はいはい、すんません」
軽い謝罪をして廉は自分の席についた
『絶対思ってない』
つい最近買い出しについてきてくれたり
ブレスレット買ってくれたり優しかったのに
すーぐこんな事言い出す
地味に「お前のどこが可愛い女の子なん？」って言葉、心に来たんですけど…。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
先生「はいお前ら〜机を後ろに移動させて文化祭の準備に取りかかるぞ〜」
「「はーい」」
私は自分の机に手をかけた。
男１「野崎！俺が動かすよ！」
『へ？』
突然話したことも無いクラスの男の子が私の机を移動させてくれた。
『…あ、ありがとう？』
そして
『真由〜ハサミ貸して〜』
男２「野崎さん俺の使って！」
『え、あぁ…うん』
その次も…
『これどこに運べばいいー？』
男３「俺が運んでやる！！」
『………どうも…』
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
