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永瀬「あいつにだけかおもた」
『そ、そんな訳、真由にもあげてるよ』
永瀬「はっ…？相成にも？」
『う、うん』
永瀬「はぁ…なんやねん〜…」
そう言うと廉は力が抜けたように床にしゃがみ込んだ
『れ、廉？』
永瀬「……許す」
『え？』
永瀬「許すいうとんねん」
『え、えっと…許すもなにも私平野くんとは…t』
永瀬「何？」
『な、なんでもないです』
永瀬「ま、一応食っといたるわ」
『なにそれ、さっきまであんな怒って…
ってもしかして廉もマフィン欲しかったから怒ってたの！？』
永瀬「は…？」
『マフィンくらいでそんな怒んないでよ〜』
永瀬「……ま、今はそれでいいわ」
『え？え？違うの？』
永瀬「合ってる合ってる」
『ほら〜』
廉がなんであんなにマフィンと平野くん？のことで怒ってたのかは分かんないけど
マフィン貰ってくれたし元に戻ったみたいだし良かった。
それに、壁ドン………
はぁぁぁ、
これで私達が付き合っていたら最高なのに…
なんて。
そんな事考えながら廉と一緒に教室に戻って
ふたりして遅刻扱いで先生に怒られた。
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
