覚醒 ページ7
猗窩座「Aー」
猗窩座「なぁAー」
猗窩座「AAAー」
杏寿郎「な ん だ!!!
何故!当たり前にやってくるんだ?!!」
猗窩座「何がだ?Aに会いにきたら悪いのか?お前たちをくっつけたのは俺だろう?なんなら感謝すべきじゃないのか?ん?どうなんだ??」
杏寿郎「……くっ。」
『で、今日はどうしたのぉ?』
猗窩座「花火とやらに行かないか?!
今日あるらしいっ!!」
『花火?』
猗窩座『なんだか無性に見たいんだっ俺は!』
『そうなの? いーよ、行こうか?』
杏寿郎「………ほう…?二人で?」ジィッ
『っ!!?そんな訳ないよぉ?
もちろん3人か4人だよねぇ、猗窩座ー。』
猗窩座「ん?その辺は好きにすれば良いだろう?
別に二人だろうが何人だろうが俺は構わん。」
『ぜひ二人きり以外!!でお願いしますっ』
猗窩座「………?」
あれからと言うもの、杏寿郎は雄モードが発動していた。
それにAは耐えられない…
恥ずかしさで死にそうになっている…
何故なら今までの手を触るだけの杏寿郎では無くなっているのだ。
雄としての狩りの本能と、目の前の愛らしい獲物。
そしてそれを狙う敵。
奪い合う…というものに杏寿郎の本能が覚醒していっている。
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mqnq12(プロフ) - しらたまさん» コメントありがとうございます♪楽しんで貰えてると思ったら意欲が湧きます(^^)思いの外、長編の予感がプンプンですので、これからも良かったら見てやって下さい\(^o^)/ (2021年1月23日 21時) (レス) id: 86a7064ea0 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま - いつも楽しませてもらってます☆狛治も任務に着いていくの楽しみすぎます!(σ≧▽≦)σ (2021年1月23日 19時) (レス) id: 6f0f903611 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏 | 作成日時:2021年1月15日 19時