温泉へ行こう�� ページ25
宇髄「煉獄、これは何だと思う？」
杏寿郎の目の前で紙をヒラヒラさせながら宇髄は真顔で問う。
杏寿郎「…む？なんだこれは？？」
キョトン…
宇髄「…文字を読めぇ！ド派手に文字を！！！」
杏寿郎「むぅ？
……温泉ちけっと……？…お試し…？………？」
宇髄「これをお前にやる！！感謝しろ！！
本当なら俺が嫁達と行く予定だったがくれてやる！！！」
杏寿郎「……？…なぜだ？」
宇髄「…おめぇが任務中に色々とだだ漏れてるからだよ！(イラッ)
お館様にも許可はとってある！！
お前は明日から１週間、任務は休みだ！！喜べっ！」
杏寿郎「……っ！宇髄！！君は…！！素晴らしい！！
これを父上達に渡すんだなっ？
そして俺とAさんは屋敷で二人で１週間ゆっくり過ごすって事なんだな？！！！」
宇髄「…ちげぇわ、阿呆。地味に逆だわ。
何でそうなるんだ。お前とAちゃんが温泉へ旅行へ行くんだろーが！」
杏寿郎「……………………。」
(………ん？……俺とAさんが……温泉に…？
…………………？！！！温泉！？？？？！！？
…温泉旅行？！！！
……同じ部屋に？！！！！)←真っ赤
宇髄「ブフゥッ！！！笑」
杏寿郎「………宇髄…。俺は………
よもや、無事に生きて帰って来れんかもだ………。
…すまない……。」
急に真顔の杏寿郎。
宇髄「…〜っっっ！！爆笑」
ヒィヒィ言いながら腹を抱えて笑っている。
杏寿郎「考えてみろ、宇髄。
Aさんと一緒なんだ。
あの可憐なAさんだ。
…あの！愛らしいAさんだ！
頬を染めて恥ずかしそうにするAさんは堪らない！
あの！耐えている何とも言えない表情！
小動物の様な姿！！
あの！愛らしい唇！！
それに耳！！
美味いんだ！！←
他も全部美味いに決まってるだろう？！
美味くないわけがない！！！
俺はもっとAさんを喰らいたいっ！！！！
喰いたいっ！！！骨の髄までっ！！！」
宇髄「……お…おぉ(引)
相変わらずヤベぇな、お前さんの頭の中は…。」
段々とヒートアップする杏寿郎にドン引きしていく宇髄だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 435人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mqnq12(プロフ) - しらたまさん» コメントありがとうございます♪楽しんで貰えてると思ったら意欲が湧きます(^^)思いの外、長編の予感がプンプンですので、これからも良かったら見てやって下さい＼(^o^)／ (2021年1月23日 21時) (
レス) id: 86a7064ea0 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま - いつも楽しませてもらってます☆狛治も任務に着いていくの楽しみすぎます！(σ≧▽≦)σ (2021年1月23日 19時) (レス) id: 6f0f903611 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏 | 作成日時：2021年1月15日 19時
