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変わる? ページ11

……(子供の頃、花火を見に行く約束したの覚えてますか?)……




猗窩座「っっ恋雪っ!!!!!」ガバッ!




『ぅっひゃあっ!ビックリしたぁ…。
ね、大丈夫??昨日あれからずっと起きなかったんだよ?』



猗窩座「…恋雪。」



『?……Aだよー』



猗窩座「…俺は…何1つ守れてはなかったんだな。」



『…??おぉーい?』



猗窩座「……はぁ。」



『とりあえず…起きたし良かったの…かな?』


ゴソゴソと布団に潜り込む猗窩座。
そして会話の成り立たない二人であった。






杏寿郎「目が覚めたようだな!」


『でも何かおかしいの、確かに変な時はいつもあるんだけど…←』


杏寿郎「…ふむ、俺が思うに彼は鬼では無くなってきているのでは無いかと。何というか人間に近づいてると言って良いのか。」


『…ふむ。それだとどうなるんだろうか?』←真似をしている。


杏寿郎「…Aさん、そーゆう可愛らしい事は今は……ダメだ。ちょっと我慢してくれるか。」



『……うむ。』←



杏寿郎「…んんんっ!!
…胡蝶のところで診てもらうのも手かもしれん。
一度、連れていってみようではないか!」



『宜しくお願いしますっ』







胡蝶は驚いた。

鬼が人間に戻りつつあるなんて。

そもそも何故、上弦の参の鬼が杏寿郎やAと関わりを持っているのか。
何故、人を喰わないのか。
しかも警戒してるのか布団からも出ずにこもっている。
その姿は鬼には全く見えない。


だが鬼だ。
まして上弦。
無惨に近い存在。


そして最愛の姉を殺した鬼の仲間でもある。


かなり興味深い存在だが、目の前の鬼の首を落としてやりたい衝動にかられていた。

成立つのは何故。→←記憶



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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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mqnq12(プロフ) - しらたまさん» コメントありがとうございます♪楽しんで貰えてると思ったら意欲が湧きます(^^)思いの外、長編の予感がプンプンですので、これからも良かったら見てやって下さい\(^o^)/ (2021年1月23日 21時) (レス) id: 86a7064ea0 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま - いつも楽しませてもらってます☆狛治も任務に着いていくの楽しみすぎます!(σ≧▽≦)σ (2021年1月23日 19時) (レス) id: 6f0f903611 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年1月15日 19時

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